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エントツ山掲示板

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35074.コロナ禍での遠征、その1八ヶ岳(赤岳)  
名前:エントツ山    日付:2021年08月29日(日) 08時26分
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八ヶ岳縦走ログ図    美濃戸登山口でテント泊  裸足で阿弥陀岳をピストンする人に会った


コロナ感染が日本中に蔓延し去年から「登山自粛ムード」が広がる
この洗礼を受けて2年間ほぼ遠征を自粛して来た
特に懸案の「北海道遠征」は自分の持つ時間との葛藤で辛い物があった
北海道にコロナ感染が広がったのと舞鶴から苫小牧までのフェリー移動がネックで実行が躊躇われ2年間を棒に振る

去年、折立までマイカーで行きテント装備で黒部源流の山を周回してみてコロナ過でも創意と工夫次第では四国の山歩きや日常生活での感染確率より未だ低い感染確率で遠征出来る事が分かった

それでもデルタ株の蔓延などがあり、やはり遠征には自制心のブレーキがかかる

そんな行動自粛呼びかけの中でオリンピックは開催されプロ野球、高校野球が行われているアンバランスで「登山自粛」の意味はどれだけあるのだろう

ちゅうことで!!
母の初盆で新居浜に帰省しているエントツ山2号とコロナ感染の可能性が出来るだけ薄いやり方で遠征をする事にした
お盆があけても長雨が続き、新居浜で待機するE2号も夏休みが残り少なくなり多少焦ってきた

E2号は白馬岳を希望するが日本海側はずっと天気が悪く代りに彼が未踏の八ヶ岳(赤岳)と蓼科山、それと帰りに恵那山を提案する
一応日本百名山3座だ 

八ヶ岳にはもう17年も前に清里旅行中に1日フリーデイを貰い、清里側から登って雷雨に遭遇し遅くに美濃戸へ下山して家族に迷惑をかけた

当初は行者小屋でテン泊し、翌日赤岳〜硫黄岳を縦走しテン場経由美濃戸へ下山する計画だった
でも行者小屋にテン場予約の電話を数日するのだがずっと留守電になる
それで赤石展望荘に電話すると個室があり、シーツや枕カバーは使い捨て、食事は使い捨て食器、消毒液が各所に用意されており登山客は平日なら非常に少ないとの事で山小屋泊に決定

美濃戸から人の少ない御小屋尾根を阿弥陀岳経由赤岳〜赤岳展望荘に入る
翌日(水曜日)は早朝出発で横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸とする予定だったが、夜中からずっと風速20メートルと雨が続き尾根に出ると立っておれない状況だった

小屋には3組程の登山者が居たようだが、翌日まで山小屋待機を決めたグループもいた様だった

こちらは11時に地蔵の頭まで様子を見に行って、まあ稜線は吹き飛ばされる様な強風と雨だが、崖を下れば風が多少収まるだろうと判断して11時半頃縦走を諦めて行者尾根コースで下山

樹林帯に入れば風も収まり美濃戸辺りではもう暑い位の天気だった
やはり標高の高い八ヶ岳の稜線は油断ならない

数少ない登山者との遭遇だったが、御小屋尾根から阿弥陀岳をはだしで登っている行者の様な人に出会った
何でも地元大町で一本足の下駄(天狗の下駄みたいな)を製作して生計を立てていると言う
登山はずっと裸足(はだし)で歩いているとの事だった
世の中には興味深い人が居るもんだ

と言う事で山小屋料金は個室で一泊二食で¥13,000也
モンベルカードを偶然持っていたので¥500値引きしてくれた
個室の為、他の登山者との接触もほぼ無く、登山中も同じ様なものだった

エントツ山
http://entotsuyama.hobby-web.net/shikokugaiyatsugatake.html



35075.Re: コロナ禍での遠征、その1八ヶ岳(赤岳)
名前:エントツ山    日付:2021年08月29日(日) 08時47分
Original Size: 900 x 600, 161KB Original Size: 900 x 600, 162KB Original Size: 900 x 600, 159KB

稜線にコマクサがかろうじて残っていた 縦走出来なかった硫黄岳への尾根(コルに赤岳展望荘)山小屋の個室

八ヶ岳で夕焼け、星空、朝焼けを撮影する為にミラーレス一眼カメラと三脚を持って行ったが、夕方からの悪天候の為一度もザックから出す事も無く虚しい重さだけが背中に残った

今回長雨で登山遅れ花の時期を失してしまった
それでも阿弥陀岳にはトウヤクリンドウ、イブキジャコウソウが咲いており、阿弥陀岳から赤岳への稜線岩場にはコマクサが咲き残っていてくれました

エントツ山
http://shimanamitai.sakura.ne.jp/r2-9g-kumonodaira-1st.html



35076.Re: コロナ禍での遠征、その1八ヶ岳(赤岳)
名前:エントツ山    日付:2021年08月29日(日) 10時05分
Original Size: 900 x 600, 139KB Original Size: 900 x 600, 163KB Original Size: 900 x 600, 164KB

トホホの下山、地蔵尾根  天気が良ければ阿弥陀岳が見える行者小屋 八ヶ岳特有のコケとシラビソを眺めながら下る

夜中から明け方にかけて小屋を揺るがす強風が吹き荒れる
コルに立つ赤岳展望荘は特に風の通り道に当たるのだろう
05時過ぎに朝食を済ませて外に様子を見に出るが雨と強風でとても立っておられない

チェックアウトの10時まで個室で待機、それでも天候が回復しないので談話室に移動して様子を見る

遠くにいる山の会の人達は出発を諦めて山小屋とお金が無い登山者が数人居るのか小屋代の振込み交渉をしている様だ

こちらも半ば停滞を覚悟するが、11時に地蔵ノ頭まで様子を見に行く主稜線はとてもじゃないが歩けないのだが、地蔵尾根を下れば何とかなりそうなので11時30分過ぎに出発準備をして小屋を出る

西風なので地蔵尾根の岩場では時折突風が吹き上がるが尾根筋程では無く樹林帯に入りホッとする

行者小屋までは結構早めに到着する
テン場は南側の沢筋にあり2張り設営されていた

行者小屋から美濃戸まで南沢に沿って下るのだが、結構標高差もあって長かった
テント泊装備で美濃戸口から行者小屋まで歩くのは大変だっただろうと思う
エントツ山2号も山小屋泊りにしたのでザックが軽くて良かったとのたまう
初日の御小屋尾根も長くてキツかったが心配していた足の攣りもなく普段山歩きをしていない割には元気に歩いていた

苔の樹林帯や沢筋を歩いて美濃戸に着くと四駆車が結構来ており何かのイベントが行われている様だった
美濃戸から美濃戸口までは1時間程林道歩きをして車に帰る

駐車場の八ヶ岳山荘に聞くと500円で日帰り入浴可能との事で、ここで入浴して次の蓼科へ向かう事にした

期待した展望は余り得られなかったが初日にガスの合間に八ヶ岳の雰囲気を味わう事が出来て満足だった

エントツ山
http://shimanamitai.sakura.ne.jp/r2-9g-kumonodaira-1st.html



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