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日本史関係情報掲示板

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1221.伊勢湾熊野地域研究センター研究会 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/30(火) 16:50
日時 11月29日(木)18:30〜20:30

場所 三重大学伊勢湾熊野地域研究センター室
   (共通教育4号館5階)

発表者 山中章先生(三重大学)

題目 「天平群発地震」と開元地震〜河西回廊踏査の成果から〜

概要
 『続日本紀』によれば、天平6(734)年4月「畿内七道大地震」との記録があり、西日本を中心にして大規模な地震が発生し、これを憂えた聖武天皇は全国の寺社の調査を命じている。これを契機に日本は地震が多発したらしく多くの記録が残されている。特に天平17(745)年の地震は美濃国に大被害をもたらし、国府は壊滅的な被害を受けたらしい。こうした地震が列島を襲う前、わずか1ヶ月半前の2月に河西回廊の所在する西部一帯、当時秦州と呼んだ天水市周辺に大地震が襲い、著名な麦積山石窟の一部が崩壊したという。河西回廊及び天山山脈形成の要因はユーラシアプレートとインドプレートとの押し合いにあるという。ユーラシアプレートの東端に位置する日本列島が影響を受けていたとしたらどうだろう。地震履歴の研究をより広くすべきではないかというささやかな提案をしてみようと思う。

1220.東アジア恠異学会 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/28(日) 17:10
会場:関西学院大学梅田キャンパス、アプローズタワー10F1001教室
日時:11月24日 15:00〜
報告者:山本陽子氏(明星大学教授)
タイトル:「中空(なかぞら)の異空間―「さかさまの幽霊」から―」
要旨:
 幽霊は近世初期の挿絵において、しばしば頭を下に足を上にした「さかさま」の姿で表される。その理由については様々な見解があるが、ここに私見を付加して発表の糸口としたい。すなわち「さかさまの幽霊」とは、亡者の魂がこの世ではない中空(なかぞら)の空間に在って、そこからコウモリのように逆さまにぶらさがって現世に現れた姿ではないか。
 これまで、幽霊となるような死者の魂の在りかは、仏教の影響もあって地獄のような地下方向に想定されていると考えられてきた。しかし一方で、身体を抜け出した死者の魂は家屋の棟にしばし留まるという発想があったことが、平安時代の『小右記』で、屋根に登って魂呼ばいした習慣からも知られている。説話や伝承、記録の中にも、幽霊や人魂が屋根や天井に表れ、下の部屋を覗き込むという話は少なくない。
 屋根に取り付くのは亡者だけではない。『春日権現験記絵』には、屋根から逆さまに人家を覗き込む疫鬼の姿も描かれている。この屋根・屋根裏・天井・大門の階上のような、天界ではないが地上からは遊離した中空(なかぞら)の異空間には、何が棲むと考えられてきたのか、それはどのように描かれ、現世の人々がいかにして防御を試みたのかを、絵画資料を中心として考察したい。

1219.『伊賀市史』第五巻 資料編 近世 刊行間近 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/25(木) 11:21
伊賀市の歴史や文化を記録し後世へと伝えるため、編さん事業を進めております。その第4回配本として、第五巻 資料編 近世を刊行しました。   
本書には、藤堂高虎の伊賀入国から幕末、明治維新までの江戸時代を中心とした史料555点を収めました。内容は、伊賀城代であった藤堂采女家の成立など藤堂氏が伊賀統治を進めていく過程や、大坂の陣・戊辰戦争など時代の画期となった出来事、藤堂藩の特色ともいえる伊賀者や無足人の史料を掲載しました。また、庄屋や五人組など町や村の制度を示す史料をはじめ、江戸時代に出された法令、用水の取り決めなど当時の町や村で営まれた人々の暮らしぶりを示す史料を掲載しました。そのほかにも祭礼や信仰、教育や文芸活動に関する史料から、交通や流通、商工業、寺社に関する史料までを幅広く収載し、安政の伊賀上野地震の様子や被害状況など災害の記録についても掲載しました。
 これまで確認されていた史料に、今回の編さん事業を通じて新たに確認された史料を加え、様々な分野の史料を掲載しました。また、伊賀国絵図と上野城下町絵図の2点の絵図資料を付図として収載することで、本文とあわせて近世における伊賀の様子を凝縮した資料集となっています。


【体 裁】 A5判 上製本 ケース入 巻頭写真8頁16点  本文1,064頁

       ※付録としてPDF版のCD−ROMが付いています。

【目 次】

第一章 藤堂高虎の入封と伊賀
 第一節 藤堂藩の成立と上野城
 第二節 大坂の陣と藤堂藩
 第三節 伊賀統治のはじまり
第二章 家臣団と統治機構
 第一節 伊賀の家臣団
 第二節 伊賀の職制
 第三節 城和領と上方屋敷
第三章 伊賀者と無足人
 第一節 伊賀者
 第二節 無足人
第四章 藩政下の村と町
 第一節 村支配機構
 第二節 村社会
 第三節 町の運営
 第四節 被差別民の役割とくらし
第五章 人々の生活と教養
 第一節 村人のくらし
 第二節 祭礼・信仰・講
 第三節 町・村の教育と文化
 第四節 武士の生活と教養
第六章 地域をとりまく諸相
 第一節 山論・水論
 第二節 災害と疫病
第七章 交通と流通
 第一節 伊賀の街道と交通
 第二節 伝馬と助郷
第八章 商工業
 第一節 諸商売
 第二節 諸職人
 第三節 伊賀焼
第九章 寺社
 第一節 寺社と藩
 第二節 寺社組織と地域社会
第十章 幕末維新の伊賀
 第一節 軍制改革
 第二節 戊辰戦争と藤堂藩
 第三節 藤堂藩の修陵工事
 第四節 藤堂藩のおわり

【頒 布 価 格】  
5,000円
(平成24年10月31日までに予約いただいた方は予約特価4,000円)

【販 売 場 所】
下記の販売店等で取り扱っています。
【郵送による販売】
郵送を希望される場合は、住所、氏名、電話番号を記入したものに下記の代金・送料を同封して、総務課市史編さん係まで郵送してください。
http://www.city.iga.lg.jp/ctg/00639/00639.html

1204.シンポジウム 瀬戸内海の寺社縁起 返信  引用 
名前:苅米一志    日付:2012/08/31(金) 05:35
 昨年のシンポジウム「古代地域史フェスタ」の第二弾として、下記のシンポジウムを開催します。よろしくご参加ください。

日時:2012年11月10日(土)13:00〜17:00

場所:就実大学 E館401号室

参加無料、事前申し込み不要

会次第

開会挨拶・趣旨説明 土井通弘(吉備地方文化研究所 所長)

報告1 苅米 一志(就実大学)「寺社縁起の基礎的理解」

報告2 長谷川 賢二(徳島県立博物館)「偽史としての縁起と地域社会―阿波の、ある熊野権現縁起の周辺」

<休憩>

報告3 日沖 敦子(神戸学院大学)「『鞆浦観音堂縁起絵巻』の成立とその背景」

報告4 川崎 剛志(就実大学)「『備前西大寺縁起絵巻』の制作事情」

<休憩>

シンポジウム(16:00頃〜) 司会 苅米 一志

※報告内容や順序などは、予告なく変更されることがあります。

 あらかじめ、ご了承ください。

http://www.shujitsu.ac.jp/huzokushisetsu/huzokushisetsu_kibiken/8239.html



1217.Re: シンポジウム 瀬戸内海の寺社縁起
名前:苅米一志    日付:2012/10/24(水) 20:20
宣伝のため、上方に持って来させてください。


1218.Re: シンポジウム 瀬戸内海の寺社縁起
名前:山田雄司    日付:2012/10/25(木) 11:18
大変おもしろそうな内容なのですが、行けずに残念です。

1216.千田孝明氏著『足利尊氏と足利氏の世界』 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/23(火) 15:31
千田孝明さんより『足利尊氏と足利氏の世界』(随想舎)を送っていただきました。どうもありがとうございました。足利氏の歴史から足利学校まで、足利という地との関わりの中で論じられています。なお、栃木県立博物館で「足利尊氏 その生涯とゆかりの名宝」展を開催中です。
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/121013takauji/index.html

1215.中世史研究会例会 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/23(火) 14:30
報告者:飯田 良一 氏

題目:「奉幣事由から見た院政期の公卿勅使」

日時:2012年11月16日(金)18: 30〜21:00 (開場18:00)
会場:国鉄会館7階「桜・梅」
  (JR名古屋駅太閤通口から南に徒歩4分)

※次回12月例会は、12月21日(金)を予定しております。

1214.佐藤弘夫氏著『ヒトガミ信仰の系譜』 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/15(月) 16:50
佐藤弘夫さんより『ヒトガミ信仰の系譜』(岩田書院)を送っていただきました。どうもありがとうございました。人がカミになるあり方について、縄文時代から現代まで論じた意欲作です。日本文化を考察する上で、今後必ず読まねばならない書です。

1213.関周一氏著『対馬と倭寇―境界に生きる中世びと―』 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/12(金) 16:51
関周一さんより『対馬と倭寇―境界に生きる中世びと―』(高志書院)を送っていただきました。どうもありがとうございました。領土問題でかまびすしい昨今、中世における対馬の立場についてわかりやすく説かれています。

1212.中世古文書会のお知らせ 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/10(水) 16:59
毎週金曜日14:40〜16:10に三重大学共通教育校舎4号館5階伊勢湾熊野地域研究センター室で『法然上人絵伝』を読みます。どなたでも御参加下さい。無料です。
初回は10月12日です。

1211.伊勢湾熊野地域研究センター研究会 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/07(日) 22:38
期日 10月18日(木)18:30〜20:30
場所 三重大学伊勢湾熊野地域研究センター室(共通教育4号館5階)
発表者 塚本明先生(三重大学)
題目 江戸時代の伊勢神宮神主の人事制度−御師たちの就活・自己点検・外部評価−

1210.東アジア恠異学会第81回定例研究会 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/10/03(水) 12:10
日時: 2012年10月20日(土)13:00〜

場所:園田学園女子大学1号館2階の第1会議室

内容:
○タイトル 「「おさご」伝承の考察―場の神霊から「家」に憑く神霊へ」
 ー南郷晃子氏(神戸大学大学院生)

【要旨】
『因幡民談記』や『雪窓夜話』などの近世の鳥取の地誌には、鳥取城築城時に「おさご」という女性が活躍したという伝承が見える。この「おさご」が、備中国井原陣屋領主の池田家と備前国建部陣屋領主の池田家において家の祟り神として受容されていく様を追う。武家の断絶への懼れは、本来特定の場に伴う神霊であったはずの「おさご」を、血筋に憑く祟り神へと変容させる。「おさご」の考察を通じ、嗣子の有無が領主としての家の行く末を左右するという仕組みが、「祟り」の意味を転換させていく様を明らかにしていきたい。


○タイトル 「物語構造への御霊の機能―『曽我物語』真名本を中心に」
 ー会田実氏(四国大学教授)

【要旨】
 曽我御霊鎮魂のために語り出されたのが原曽我物語であるということを前提に話をすすめます。ですからここは物理法則と同じでそういうものだということでお願いします。
 曽我物語は、源頼朝の王権問題と深く関わった物語です。それは曽我御霊鎮魂が頼朝政権ひいては源氏の安泰を呪的に保障するという構造を有していると考えられるからです。しかし物語をより構造的に読むと、その保障のロジックは曽我御霊ばかりではなく、冒頭部の惟高・惟仁位争い譚に想起される惟高御霊(怨霊)鎮魂と対になることで成立していると思われるのです。曽我物語の冒頭に惟高・惟仁位争い譚があることの意味は、おそらく源氏始祖に絡むことです。それ故、源氏安泰と密接に関係すると思うのですが、こうみると曽我物語はその外枠として二重の鎮魂が構造化されているようです。
さらに物語内部には、三代で亡んだ源氏将軍への鎮魂(北条氏の安寧を期待)も伏在していると考えられます。これは物語生成の問題とも言えますがそれはともかく、そうすると現曽我物語(真名本)は少なくとも三重の御霊鎮魂の構造を有して成っていることになります。このようなことの他、時間があれば曽我御霊と富士浅間、また仮名本についても少し触れたいと思います。

1209.仏教史学会例会 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/09/28(金) 11:50
題 目:「中国と日本における聖僧供養と聖僧像の展開」
報 告:柴田 憲良 さん
     (名古屋市立大学大学院博士後期課程)
日 時:2012年10月20日(土) 午後2時〜
場 所:大谷大学 響流館3階 演習室4
    (来聴無料)

※本年度の学術大会は、11月17日(土)、大谷大学にて開催されます。報告・講演は以下の通りです。
【日本】
@米澤 実江子氏(浄土宗総合研究所)「袋中良定『摧邪輪抄書』について」
A徳永 健太郎氏(早稲田大学)「南北朝の戦争と将軍家御師職」
B岩田 文昭氏(大阪教育大学)「近角常観研究の現状と課題」
【東洋】
@横山 剛氏(京都大学大学院・日本学術振興会特別研究員(DC))
「塞建陀羅造『入阿毘達磨論』成立考―『倶舎論』との先後関係をめぐって―」
A倉本 尚徳氏(龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員)
「北朝隋唐造像銘における天・浄土に関する用語の時代的変化―龍門石窟を中心に―」
B藤井 政彦氏(大谷大学真宗総合研究所研究員)「道宣における感通について」
【合同】
@吉田 隆英氏(姫路獨協大学名誉教授)「分類と範疇―九品往生の源流―」
A河上 麻由子氏(日本学術振興会特別研究員)「「大隋九眞郡寶安道場之碑文」について」
B手島 崇裕氏(東京大学(特任研究員))「平安中後期の僧侶の渡海にみる日中仏教交渉の展開」
【大会講演】
・佐藤 智水先生(龍谷大学)「中国北朝造像銘の調査・研究から見えるもの

1207.中世史研究会例会 返信  引用 
名前:山田雄司    日付:2012/09/25(火) 15:42
報告者:築地 貴久  氏


題目:「六波羅探題による
    「西国成敗」の成立と展開」


日時:2012年10月19日(金)
   18: 30〜21:00 (開場18:00)


会場:国鉄会館7階「桜・梅」
  (JR名古屋駅太閤通口から南に徒歩4分)



※次回11月例会は、11月16日(金)を予定しております。


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