11月8日のサタデーモーニングの立ち食いそばレポです。
この日はタッキーの小学校の授業参観日。カミサンはパートで忙しいので欠席、私だけが出席です。
朝本八幡に買い物に来て、ちょいと小腹が空いたのでJR本八幡駅の北口、シャポーを市川方面に出て、ファミマの手前の横断歩道を渡らないで右手奥にその立ち食い蕎麦屋さんはあります。
「八右衛門(はちえもん)」
ごっつい、日本史みたいな?!店名なので、きっと八幡のお爺さんがやってるお店かと思いきや、厨房にはお袋世代の女性がお二人。カウンター席オンリーの狭い店内も、綺麗に清掃されていますね。これは好感度アップ!
お店の前の券売機で、何にしようかな〜と思ってますと、自販機の左目の法則。
左の一番目のお勧めに「八右衛門そば(550円)」とあります。
どんな蕎麦か分かりませんが、きっとお勧め、食べて見ねば〜と思い、ボタンをプッ〜シュ!
出て来た八右衛門そばは、大き目のドンブリに海老天、かき揚げ天、ちくわ天の豪華3天盛りの温かい〜おそばでして、ネギもたっぷりとのってます。
そしてもっと驚いたのが、蕎麦。
普通立ち食い蕎麦屋さんでイメージする蕎麦は、蕎麦粉は殆ど使っていなくてうどん粉の割合が大半ですが、こちらは石臼で挽いた信州のお蕎麦を使用しています。 食べてその美味さが良く分かります、うまあああいいい〜〜
海老天、かき揚げ天、ちくわ天の衣も揚げ立てサクサクで、うっまあい!です。
女性スタッフの皆さんのお仕事ぶりを拝見してますと、1品1品、丁寧に、心を込めて作っていらっしゃるんですね。そういったまごころの姿勢が、1杯のお蕎麦に集約されていました。
立ち食い蕎麦は、早い、安い、美味い、そこに心がこもると、ほんとご馳走になりますねえ。
「灯台下暗し」、地元本八幡で見つけたB級グルメです、サラリーマン諸氏にもお勧めです。
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