SDヒーロー&カートゥーンネットワークNOVELパーティーのあらすじを書き込んでみました。
国立競技場ではいよいよ、スグルの即位戴冠式が行われようとしていた。 即位式の前に最近活躍した超人たちの階級昇進式も行われ、アメリカ超人テリーマンは 正義超人軍参謀に、イギリス超人ロビンマスクは正義超人軍幕僚長に任命される。 火の一族の階級昇進式まで行われ、自来也は火の一族のリーダーとなり さらに綱手やオロチ丸は火の一族の参謀に、カブキは火の一族の幕僚長に昇格させられた。 その後、ミートに先導されスグルが入場。
スグルと一緒に苦労してきたミートは いつかはこんな日が来ると信じていたと涙を流す。祝いの言葉をかける仲間たちに スグルは大王候補に向かって呼び捨てとは何だー!と怒り出す。 急に態度が大きくなったスグルにミートは諌めるが屁を食らってしまう。
キン肉真弓大王からスグルへ王位の杖の引き継ぎが行われる。 しかしスグルは杖を受け取らず、大王のモミアゲを引きちぎり装着。 スグル曰く、杖よりもモミアゲの方が大王の感じが出るそうだ。
式はつつがなく進行し、とりあえず105人の神へのお披露目に移る。 空に暗雲が立ちこめ、空に超人の神々が現れるとスグルの今までの功績を称える。 おだてに乗りやすいところが少し心配じゃが…と言われてしまうが ここにいる100人は全員一致でスグルを大王として認めた。
そして100人からスグルへ王冠が授けられる。 続いて5人の邪悪の神へのお披露目に移り、代表してメガネの知性の神が喋る。
「フフフ…キン肉マンよ。我々邪悪の神5人からはおまえに真紅のマントを授けるぜ。」
そう言って渡されたのは真っ白なマントだった。
それは5人の邪悪の神がスグルの 王位継承を認めないという印。そして落雷とともに5人の候補者が現れる。 大王は血の繋がった息子はスグルしかいないと反論するが、知性の神は24年前のあの事件の事を話す。 「その時の運命の子供たちがこの5人の超人だ─────っ!!」 マントを脱いだ彼等の背中にはあのKINマークがあった。
王位継承候補5人にもKINマークがあった。 このマークはキン肉族でもごく一部の階級の者にしか現れない。 もし24年前に取り違えがあれば、そのために不当なものが王子として何不自由無く暮らし 正当な王子が貧乏な暮らしを送っていたかもしれない。 しかし西洋鎧に身を包んだ何者かが5人の王継承候補者を薙ぎ倒し スグルに火事場のクソ力を使わないよう警告する。
その正体はなんと老医師、Dr.クライバーグだった。スグルの火事場のクソ力の暴走について調べていて、 スグルが人類を滅ぼす悪魔である事を知りたいと思っての行動だった。 クライバーグのおかげで超人タッグトーナメントで使われた火事場のクソ力がなぜか謎のヴィランに伝わってしまった事が判明したのだ。結局、スグルの即位戴冠式は中止に終わった。
そしてスグルを探しに出た謎のヴィランはゼロ、ソラやリク達、ジード、タイガを一撃で倒し、マジカの左腕を切り落とす。 次第にスグルは一転して人々から轟々たる迫害を受けた。スグルの世間を認めていた人々は怒りの矛先を火の一族に向けた。
フェニックスは全ての黒幕は運命の王子だと言い張り、超人を代表して謎のヴィランを倒すと請け負うのだった。 だが王位継承候補者にもサバイバル・マッチにも無関心なレディ・トッティントンが現れ、サバイバル・マッチは人道に反すると人々を諭す。 火の一族にもう一度チャンスを与えましょうと。しかし、自来也達は気づいていなかった。 既にカートゥーンキャラが地球へ向かっていたことを・・・・・・。
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