3位決定戦は、準決勝でビグラスに敗れたFreeStyleと、わきちStyleに敗れた山大医学部Aの対戦となった。 FreeStyleは安定感のあるシュートと硬い守りで、粘る山大医学部Aを3Qで突き放し83−70で勝利した。
1Q 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。序盤からFreeStyleは#11・#18などの得点でリードする。山大医学部Aは、#15の3Pシュートなどで得点するが、イージーミスからFreeStyle#8に連続2Pシュートを決められ、12−21とFreeStyleリードで2Qへ。
2Q 山大医学部Aは、#14・#16などの2Pシュートで得点し徐々に点差を詰める。FreeStyleは、ファールが続き波に乗れず残り7分で21−21の同点となる。その後点数の取合いとなるが、山大医学部Aのトラベリングやパスミスから流れはFreeStyleに傾く。残り2分、山大医学部Aは#19の2Pシュート・#7の3Pシュートなどで喰らいつき32−35でFreeStyleがわずかにリードして前半を折り返す。
3Q 山大医学部Aは、#19の2Pシュート・#14の3Pシュートが決まり好調なスタートを切り、残り8分で37−37の同点に追いつく。流れを掴んだかに見えたが、パスミスなどのイージーミスが続き、FreeStyle#4・#9・#11などの得点で、流れは一気にFreeStyleとなる。残り5分 51−39で山大医学部Aはたまらずタイムアウトを取る。その後は両チームの点数の取り合いとなり60−48とFreeStyleがリードで3Q終了。
4Q 序盤、山大医学部Aの#12の3Pシュートで始まるも流れは変わらない。オフェンスリバウンドを取るもののFreeStyleの硬いディフェンスを攻めきれず得点できない。一方、FreeStyleは#7・#8などが着実に得点を重ね83−70でFreeStyleが勝利した。
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