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週刊ボードゲーム通信

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週刊ボードゲーム通信989号「カードゲーム」その23 返信  引用 
名前:    日付:2019/07/21(日) 21:41
カードゲームのカテゴリーとして、手札をなくすことを目的としたものがあります。それは、代表的なトランプのゲーム名から、ページワン系、大富豪系と言われたり、ゴーアウト系、ストップ系という言い方もあります。
個別カードゲームとしては、ウノ、アブルクセン、ラマなど、たくさんあります。
これらのゲームをBoardGameGeekで調べると、メカニズムの分類としては、ハンドマネジメントとなっています。
英語では、手札をなくすことを競うカードゲームは、"Shedding Games"と言われます。BoardGameGeekにそのカテゴリーはあり、以下のとおり説明されています。なお、Sheddingは、「抜ける」という意味です。
Family of (usually) card games, in which the aim is to get rid of all your cards as soon as you can. Some books call them "stops games".

ウィキペディアにも同様の項目があり、"Shedding-type game"とされています。説明は以下のとおりです。
A shedding-type card game is a game in which the player's objective is to empty one's hand of all cards before all other players.

"Shedding Games"をどのように翻訳されているのかは、ネットで調べたところ分かりませんでした。シェディングゲームというカタカナ言葉は使われておらず、ゴーアウト系というのが比較的浸透しているみたいなので、とりあえずこれで統一します。

このタイプのカードゲームは、日本でポピュラーです。私は、中高生のときの休み時間にページワンや大富豪をよくしました。こういう文化は時代や地域によるのでしょうが、ウノの人気はやはり長年続いています。
とにかくルールが分かりやすいです。テンポよくプレイできて、盛り上がります。そうなので、トランプで十分楽しめますし、ウノだけでもよいです。わざわざ個別カードゲームを用意することもないということになります。独自にデザインするのであれば、トランプよりも面白くないといけないです。

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週刊ボードゲーム通信988号「今さらですが人狼始めました。」その5 返信  引用 
名前:鱶(fuka)    日付:2019/07/15(月) 12:02
みなさんこんにちは、鱶(fuka)です。一日遅れの更新ですみません。

前回紹介された、トリックテイキングゲームは私も結構苦手な感じです。どういう風にプレイすれば勝利に近づくのかのイメージがつきにくく、なんとなくカウンティング技術も必要そうな気がしています。カウンティングについては絶望的に能力が無いので、敬遠してしまっているのかもしれません。昔はトリックテイキングゲーム好きでしたが、あんまり自分の実力、というか考えた通りにプレイがうまく行って勝った、という記憶は薄いです。

さて、人狼ジャッジメント、通算10戦にようやく到達しました。メモを取りながらやったりして思考時間も長いので、1プレイするとかなり疲れてしまいます。人狼ジャッジメントも何回か勝っているものの、自分の考えた結果が勝利に結びついた、というのがまだありません。

人狼ジャッジメントで勝つ場合は、勝利レベルがあると思っています。

@たまたま勝利陣営に所属していた
A「占い」によって狼を見抜いた
 狩人で護衛を成功させた
B適切な「進行」によって勝利に導いた
 適切な推理で勝利に導いた

@はたまたま勝ったということで、運だけの話です。市民陣営と狼陣営しかないわけですので、自陣営に不利なことをしないようにプレイングをしていれば50%の確率で勝てるとも言えます。勝率を50%からいかに上げていけるかが、このゲームが攻略できているかどうかの指標になるような気がしています。

Aは狼の雰囲気を感じ取ったり、勝利への貢献が@より高いと言えます。

Bのレベルに達すると勝利への貢献度もかなり高く、そういったプレイがコンスタントに出来ると勝率も上がっていくのではないかと思います。

上記は市民陣営目線での記載になりますが、狼陣営は基本の9人編成だと、狼2人に誰だか分からない狂人1人ですので、市民陣営よりも、さらに頭脳プレイが求められます。何を隠そう人狼役ではまだ勝ったことがありません。人狼役をプレイしたこと自体も2回しかありませんが…。

今のところは、人狼の役職で勝つことが当面の目標です。それではまた来週-。

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週刊ボードゲーム通信987号「カードゲーム」その22 返信  引用 
名前:    日付:2019/07/07(日) 21:45
トランプやトレーディングカードゲームではなく、ゲーマーにとって馴染みある諸々のカードゲームは、狭義のカードゲームです。狭義のカードゲームでは、トリックテイク系が最も多いでしょう。
トリックテイクは、配られた手札がなくなるまでトリックと呼ばれるミニゲームを繰り返して、テイクしたトリック数や点数が最も多い人が勝者になる、というのが大枠の流れです。手札を出すルールには、マストフォローやメイフォローなどがあります。バリエーションは様々で、ウイキペディアで説明されていますが、トリックテイクに馴染みがないと、あまりピンときません。

トリックテイクのゲームは、コントラクトブリッジなどのトランプがオリジンです。トランプのカードは枚数が固定されており、制約が多いですが、トランプのトリックテイキングゲームはたくさん存在します。この創造性はなかなかすごいと思います。
狭義のカードゲームでは、カードの種類、枚数を変えることができて、可能性が広がります。制約から解放される分、完成度が高くなりそうですが、出来のよいトリックテイクのカードゲームはどれくらい存在するのでしょうか。トリックテイク好きのゲーマーなら、名作をいくつも挙げるでしょう。私はこの分野には疎く、特に思い浮かばないです。

「ハゲタカのえじき」はトリックテイクではないですが、トリックテイク感があります。カードを同時に出すため、バッティングの要素があり、盛り上がります。トリックテイキングゲームと比べるとシンプルで、分かりやすいです。
一般の人にとっては、トリックテイキングゲームは難しく、多くのゲーマーにとってもそうです。トリックテイキングゲームがあまり浸透しないのは、敷居が高いためだと思います。
トリックテイキングゲームは、プレイヤーの技量が発揮できるところが魅力です。例えば、最初の手札が悪くても、それに対応した戦い方が可能です。コントラクトブリッジのプレイ人口が一定数存在してきたのは、深みがあるからでしょう。それだけに、熟達レベルに至るには経験を要します。

人狼がプレイされ続けるのも同様だと思います。人狼系のゲームはたくさん作られていますが、スタンダードな人狼が最もポピュラーです。人狼を専門にする人にとっては、それ1つで十分です。

トリックテイキングゲーム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%
83%86%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0
(リンク先改行しています)

「ハゲタカのえじき」(Beat the Buzzard/A.Randolph/1988)
https://boardgamegeek.com/boardgame/175/beat-buzzard

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週刊ボードゲーム通信986号「今さらですが人狼始めました。」その4 返信  引用 
名前:鱶(fuka)    日付:2019/06/30(日) 23:12
みなさんこんばんは、鱶(fuka)です。そういえばご報告していませんでしたが、東京オリンピックのチケットは見事に外れました。全部当たると怖いので、2つだけしか申し込みをしませんでしたが、心配ないくらい低い確率だったようですね。気を取り直して、今週のボゲ通をお送りします。

人狼ジャッジメント、前回のボゲ通以降2試合プレイしました。役職は霊能者と市民でした。3日目、4日目まで生き残ることは出来ましたが、人狼を見抜くことが全くできず、どちらも人狼が2名とも生き残る完敗です。人狼をプレイして最初のうちは、生き残ることで精いっぱいで人狼を推理することを楽しむレベルは遥か彼方です。
プレイする時にはメモを取って、試合後にはゲームの流れと感想を記録しているのですが、早くレベルアップしたいものです。

さて、人狼ジャッジメントではわりと定石があります。初日に、狂人は占い師をcoするとか、霊能者がcoして進行役を務めるとか。ネットで「人狼 攻略」で検索すると、そういった定番の行動パターンをたくさん見つけることができます。観戦モードで見ていると、その通りに行動する場合もあれば、あえて定石を崩す場合、また初心者が定石を知らずに周りが混乱する場合もあります。

人狼は市民陣営と人狼陣営の戦いですので、チームで勝利を目指すことが重要です。基本の9人プレイだと、市民陣営は6人、人狼陣営は3人しかいません。その中で定石を知らないことでチームの不利になる行動をしてしまうと、その陣営はかなり不利に傾いてしまいます。ネットゲームではなく対面のカードゲームで、プレイするメンバーもある程度同じような組み合わせだと、みんなが同じようにプレイ経験を積めるのですが、人狼ジャッジメントの場合、初心者部屋という設定であっても、ベテランプレイヤーも入れるため、経験の差や知識の差が大きく出てしまいます。

結果、初心者には敷居が高いなと思う今日この頃です。
それではまた来週-。

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週刊ボードゲーム通信985号「カードゲーム」その21 返信  引用 
名前:    日付:2019/06/23(日) 22:45
カードゲームにはスマートなイメージがあります。まず、コンポーネントがコンパクトであり、そのメリットは多々あります。部屋に収納しやすく、持ち運びしやすいです。プレイのための場所はあまりいらず、バーですることもできて、お洒落です。

マジックザギャザリングは、登場した当初はメリケン的(アメリカン)で洒落ていました。日本でよく流通されるようになったのは1995年ごろです。その少し前は、ゲームショップで定価以上で販売されていたほど品薄で、希少価値はスマートさを高めていました。なお当時、知人のアメリカ人留学生に帰省時の購入を頼んだ時には定価の3倍の売り値だったので、日本の店はアコギではなかったみたいです。
カードゲームではないカードは、日本でも昔からありました。プロ野球選手のカードは1960年や70年くらいに流行ってそうで、アニメや特撮のカードが後に続きます。1980年にはガンダムのカードが販売されており、ダブったコモンカード(ドダイなど)を友人からもらったことを記憶しています。1995年にはエヴァンゲリオンのカードも商品化されて、作品的に洒落れたところがあったため、大人によるカード蒐集が認められだした時期かもしれません。

1990年ごろ日本では、カードゲームがたくさん出版されました。その中心はモンスターメイカーで、カード絵のレベルは高く、作家性、普遍性がありました。しかしその他のカードゲームの絵は、概して古臭くなりやすかったです。当時のカードゲーム文化はしばらくして廃れましたが、その後にマジックザギャザリングが受け入れらたのは、この土壌があったからではないでしょうか。

さて、人狼は日本人受けがよく、人気は一時期ほどではないものの続いています。人狼の魅力はスマートさなのだと思います。頭脳戦で、かっこいいです。コンポーネントがコンパクトであり、どこでもプレイ可能で、机が不要なほどです。
マジックザギャザリングも人狼も難しいゲームです。楽しむためには、ゲームリテラシーが重要です。または、頭の柔軟さ、つまり若さが必要です。

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