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週刊ボードゲーム通信

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週刊ボードゲーム通信987号「カードゲーム」その22 返信  引用 
名前:    日付:2019/07/07(日) 21:45
トランプやトレーディングカードゲームではなく、ゲーマーにとって馴染みある諸々のカードゲームは、狭義のカードゲームです。狭義のカードゲームでは、トリックテイク系が最も多いでしょう。
トリックテイクは、配られた手札がなくなるまでトリックと呼ばれるミニゲームを繰り返して、テイクしたトリック数や点数が最も多い人が勝者になる、というのが大枠の流れです。手札を出すルールには、マストフォローやメイフォローなどがあります。バリエーションは様々で、ウイキペディアで説明されていますが、トリックテイクに馴染みがないと、あまりピンときません。

トリックテイクのゲームは、コントラクトブリッジなどのトランプがオリジンです。トランプのカードは枚数が固定されており、制約が多いですが、トランプのトリックテイキングゲームはたくさん存在します。この創造性はなかなかすごいと思います。
狭義のカードゲームでは、カードの種類、枚数を変えることができて、可能性が広がります。制約から解放される分、完成度が高くなりそうですが、出来のよいトリックテイクのカードゲームはどれくらい存在するのでしょうか。トリックテイク好きのゲーマーなら、名作をいくつも挙げるでしょう。私はこの分野には疎く、特に思い浮かばないです。

「ハゲタカのえじき」はトリックテイクではないですが、トリックテイク感があります。カードを同時に出すため、バッティングの要素があり、盛り上がります。トリックテイキングゲームと比べるとシンプルで、分かりやすいです。
一般の人にとっては、トリックテイキングゲームは難しく、多くのゲーマーにとってもそうです。トリックテイキングゲームがあまり浸透しないのは、敷居が高いためだと思います。
トリックテイキングゲームは、プレイヤーの技量が発揮できるところが魅力です。例えば、最初の手札が悪くても、それに対応した戦い方が可能です。コントラクトブリッジのプレイ人口が一定数存在してきたのは、深みがあるからでしょう。それだけに、熟達レベルに至るには経験を要します。

人狼がプレイされ続けるのも同様だと思います。人狼系のゲームはたくさん作られていますが、スタンダードな人狼が最もポピュラーです。人狼を専門にする人にとっては、それ1つで十分です。

トリックテイキングゲーム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%
83%86%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0
(リンク先改行しています)

「ハゲタカのえじき」(Beat the Buzzard/A.Randolph/1988)
https://boardgamegeek.com/boardgame/175/beat-buzzard

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週刊ボードゲーム通信986号「今さらですが人狼始めました。」その4 返信  引用 
名前:鱶(fuka)    日付:2019/06/30(日) 23:12
みなさんこんばんは、鱶(fuka)です。そういえばご報告していませんでしたが、東京オリンピックのチケットは見事に外れました。全部当たると怖いので、2つだけしか申し込みをしませんでしたが、心配ないくらい低い確率だったようですね。気を取り直して、今週のボゲ通をお送りします。

人狼ジャッジメント、前回のボゲ通以降2試合プレイしました。役職は霊能者と市民でした。3日目、4日目まで生き残ることは出来ましたが、人狼を見抜くことが全くできず、どちらも人狼が2名とも生き残る完敗です。人狼をプレイして最初のうちは、生き残ることで精いっぱいで人狼を推理することを楽しむレベルは遥か彼方です。
プレイする時にはメモを取って、試合後にはゲームの流れと感想を記録しているのですが、早くレベルアップしたいものです。

さて、人狼ジャッジメントではわりと定石があります。初日に、狂人は占い師をcoするとか、霊能者がcoして進行役を務めるとか。ネットで「人狼 攻略」で検索すると、そういった定番の行動パターンをたくさん見つけることができます。観戦モードで見ていると、その通りに行動する場合もあれば、あえて定石を崩す場合、また初心者が定石を知らずに周りが混乱する場合もあります。

人狼は市民陣営と人狼陣営の戦いですので、チームで勝利を目指すことが重要です。基本の9人プレイだと、市民陣営は6人、人狼陣営は3人しかいません。その中で定石を知らないことでチームの不利になる行動をしてしまうと、その陣営はかなり不利に傾いてしまいます。ネットゲームではなく対面のカードゲームで、プレイするメンバーもある程度同じような組み合わせだと、みんなが同じようにプレイ経験を積めるのですが、人狼ジャッジメントの場合、初心者部屋という設定であっても、ベテランプレイヤーも入れるため、経験の差や知識の差が大きく出てしまいます。

結果、初心者には敷居が高いなと思う今日この頃です。
それではまた来週-。

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週刊ボードゲーム通信985号「カードゲーム」その21 返信  引用 
名前:    日付:2019/06/23(日) 22:45
カードゲームにはスマートなイメージがあります。まず、コンポーネントがコンパクトであり、そのメリットは多々あります。部屋に収納しやすく、持ち運びしやすいです。プレイのための場所はあまりいらず、バーですることもできて、お洒落です。

マジックザギャザリングは、登場した当初はメリケン的(アメリカン)で洒落ていました。日本でよく流通されるようになったのは1995年ごろです。その少し前は、ゲームショップで定価以上で販売されていたほど品薄で、希少価値はスマートさを高めていました。なお当時、知人のアメリカ人留学生に帰省時の購入を頼んだ時には定価の3倍の売り値だったので、日本の店はアコギではなかったみたいです。
カードゲームではないカードは、日本でも昔からありました。プロ野球選手のカードは1960年や70年くらいに流行ってそうで、アニメや特撮のカードが後に続きます。1980年にはガンダムのカードが販売されており、ダブったコモンカード(ドダイなど)を友人からもらったことを記憶しています。1995年にはエヴァンゲリオンのカードも商品化されて、作品的に洒落れたところがあったため、大人によるカード蒐集が認められだした時期かもしれません。

1990年ごろ日本では、カードゲームがたくさん出版されました。その中心はモンスターメイカーで、カード絵のレベルは高く、作家性、普遍性がありました。しかしその他のカードゲームの絵は、概して古臭くなりやすかったです。当時のカードゲーム文化はしばらくして廃れましたが、その後にマジックザギャザリングが受け入れらたのは、この土壌があったからではないでしょうか。

さて、人狼は日本人受けがよく、人気は一時期ほどではないものの続いています。人狼の魅力はスマートさなのだと思います。頭脳戦で、かっこいいです。コンポーネントがコンパクトであり、どこでもプレイ可能で、机が不要なほどです。
マジックザギャザリングも人狼も難しいゲームです。楽しむためには、ゲームリテラシーが重要です。または、頭の柔軟さ、つまり若さが必要です。

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週刊ボードゲーム通信984号「今さらですが人狼始めました。」その3 返信  引用 
名前:鱶(fuka)    日付:2019/06/16(日) 21:43
みなさんこんばんは、鱶(fuka)です。先日、うちの電子レンジが故障してしまいました。2000年に購入したもので、18年半くらい使用していた計算になります。ネットで電子レンジの寿命を見ると10年程度と書かれていることが多いので、かなり長持ちしてくれました。

さて、前回は初めて「人狼ジャッジメント」をプレイした時の様子をお伝えしました。その後は4回プレイしています。役職は、人狼・狩人・狂人・狩人となりました。

人狼の役職をプレイした時には仲間の人狼が初日に吊られてしまい、自分も不自然な言動をすぐに見破られて、あっさり2ターン目で全滅してしまいました。初心者部屋に入ったものの、とても鋭い市民がいたので何を話しても見破られる感覚でした。言い逃れができないんですよね。追い詰められている感が半端なく、私のレベルではあまり楽しくプレイできませんでした。もう少し経験を積めば楽しくなるかもしれません。

狩人は2回担当しましたが、初心者であまりうまく話せないために、いずれも初日で吊られそうになりました。たまたまもっと怪しい人が本指定されたため、生き延びることができました。護衛で人狼の襲撃を防ぐこともできたので、多少勝利に貢献できたと思います。


狂人は一番気楽にプレイすることができました。人狼陣営の一員ですが、誰が人狼か分からないため、あまりチームプレイを意識せず、適当にプレイできます。とりあえず最初に占い師としてcoして、適当に占い結果を言うだけでそこそこプレイできます。人狼陣営は人狼が生き残れば勝利できますので、狂人としては人狼の代わりに吊られることが出来れば、それだけでも少しは貢献したと言えるでしょう。吊られてもOKということになると不自然なことを言って怪しまれてもいいので、とっても気楽です。

人狼ジャッジメントでは論理的思考が必要なことは間違いないのですが、会話があっという間に進んでいくため、スピードが問われます。他プレイヤーのちょっとした不自然な言動に気づく注意力も大切です。不審な点を的確に指定できていれば、自分の役割を果たしていくことが可能です。

考える力も注意力も、まだまだプレイを重ねたり観戦をして、経験を積んでいかなければ身に付いていかないなと思う今日この頃。

それではまた来週-。

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週刊ボードゲーム通信983号「カードゲーム」その20 返信  引用 
名前:    日付:2019/06/09(日) 22:39
人狼は1つのジャンルとなっています。人狼をメインとする人は、人狼コミュニティを形成しています。彼らはカードゲームをしている意識はないでしょう。
カードゲームを好む人は、人狼をプレイすることはあまりないでしょう。人狼がカードゲームかどうかという問題を先に挙げましたが、プレイヤーを起点にして考えるとあまり意味がないことです。人狼とカードゲームは別の世界であるからです。
他方、ゲームの方を起点にすると、人狼はカードゲームとなりえます。コンポーネントで判断すると、カードゲームに分類することができます。ゲームシステムの観点では、定型的なカードゲームから外れるため、カードゲームとすることは微妙です。
ボードゲームの分類は、人を中心にするか、ゲームを中心にするかによって変わります。

さて、人狼を好む人はどういうタイプでしょうか。話が上手く、社交的、リア充のイメージです。ゲーマーではなく、パンピーに近いです。他のボードゲームに興味を持ち、コレクターになることはなさそうです。
しかし近年、ボードゲームを趣味にする人が増加して、ゲーマーの概念は変化しています。旧来のゲーマーは少数派になりつつあり、また彼らは高齢化により活力が低下して、コア層ではなくなっています。ゲーマーはどういう人なのかを整理しておく頃合いでしょう。
カードゲームを好む人の方はどのようなタイプでしょう。狭義のカードゲームで典型的なのはトリックテイク系です。このようなカードゲームを好む人は、通(つう)というイメージです。出たカードを覚えて、地道に積み重ねていきます。カードゲーム自体が地味ですし。
トレーディングカードゲームも地道なところは似ており、プレイヤーも気質的には似たところがあるでしょう。しかし、彼らは世俗的なイメージが強いです。

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