同じく、黎明期の商用車たち。ガキ共には、いちばん身近な存在だった。@トヨタ・トヨエース(1954)僕らには、この後の二代目の方がなじみ深かった。Aダイハツ・ミゼット(1959)これはズバリ。近所の酒屋のによく乗せてもらった。Bスズキ・キャリィバン(1961)今でも通用するフォルム。ただし機構はキャブオーバー。※それにしても一つの博物館でこれだけネタが続くとは、トヨタ博物館畏るべし。M.N
'60後半は、各クラスでそれぞれライバルが存在して、熾烈な開発/販売競争だった。軽乗用車ではこの2車。@ホンダN360(1967・3月)Aスズキフロンテ(1967・4月)。どちらも地元(浜松市)出身メーカーだけに、「どっちもガンバレ」だったけど、合理的な設計とメカ、ミニを思わせるスタイルで、@の方が好みだった。M.N
子供の感覚は、案外当たっていることも多いけど、外れていることも多く、つまり、大人と変わらない…ということでしょうね。僕は、意外や「スバルR2」(初期型)が好きだった。←フィアット600を彷彿として。M.N
タマにはお仕事もしなくては…ということで、今回は2017初夏カタログ頒布のお知らせです。いつもお送りしている皆様、あらたにご請求いただいた皆様にお届けします(送料とも無料)。ご覧になりたい方、ぜひお申し込みくださいね。※当板やメール、TELやFAXなどでお受けいたします。M.N
トヨタ博物館なのに、日産のも展示しててエライ!ということで、青い鳥特集。@日産オースチンA50/英国オースチンの「ケンブリッジ」をライセンス生産。A初代ブルーバード(後期型)/なんだか幸せを運んでくれそうで大ヒット。B二代目ブル/お上品なピニンファリーナの原案を日産がアレンジしたら大コケ。これらが僕が小学校の6年間に見かけたブルーバード三代。この後、ブルには傑作の510型が登場するけど、それは中学以降。M.N
こちらが、ホンダが参入する以前の軽乗用車2種。@ご存知スバル360(てんとう虫)。Aマツダキャロル(初代の後期型)。販売的には@の圧勝だったけど、Aの高級感というか、こまっしゃくれたピカピカぶりも存在感があった。M.N
昔、中古の二代目スバル・サンバー@を10万円くらいで買って、乗っていたことがあります。本人はフィアット・ムルティプラAを気取っていて、ぶわんぶわんと柔らかな乗り心地で、街中では本当に快適だったんだけど、一度東名で浜松に向かった時には、風や後続車にアオられて、結構大変&怖かった。(トンネル出口で、ばーんと横に飛ばされる)…以来、RR車には恐れをなして手を出していません。M.N
お釜の底にちょっとだけ残ってしまった白米を冷凍していくと、意外と溜まってしまい、週末はチャーハンなどの炒めご飯にすることが多い。今回はチキンライス。小旗(これはオランダ)を飾ったら、ほーら、立派な「おぢさまランチ」。M.N
同じくトヨタ博物館より、左から@トヨタ2000GT、Aマツダコスモスポーツ。特にAコスモの展示は、背景の月面画像とよく似合って秀逸。どちらも60年代後半の「夢」だったけど、現実のBカローラだって、充分充分幸せだった。M.Nアンの部屋本部は明日と明後日お休みをいただきます。みなさん、良い週末を!
こちらも東栄町で撮影した、M57リング星雲。太古の恒星爆発によって吹き飛ばされたガスが、リング状に残っている。中心にあるかすかな点が、その恒星の名残りの白色矮星。M.N
トヨタ博物館でのいすゞ117スポーツ(発売当初は「クーペ」ではなかった)。@ジウジアーロ(当時はギア社在籍)による、お上品で流麗なスタイル。A初期型はウインカーの位置がバンパー上にあった。Bリヤもふくよかな曲線が特徴。コンビネーションランプも別物で美しい。このクルマは1966年にプロトタイプ発表、数々の賞を総ナメした後、68年に発売された。当初のオネダンは170万円くらい。今の貨幣換算で1000万以上。「高嶺の花」とはこのことだと、世間の厳しさを教えてくれた一台だった。M.N
確かに、左)二代目/1973、右)三代目/1977と、マイナーチェンジのたびに見事に醜く崩れていっている。ただ、いすゞの名誉のために弁護すれば、時の安全基準や法改正に対応し、尚且つ価格は大幅に引き下げられた。M.N
せっかく行ったので、現地の様子をばご紹介。(撮影はいずれもツマ)M.N@宿泊はバンガロー。Aただ今設置中(やるぞー)。B愛知県東栄町からの天の川。
今回の目的地のひとつ、名古屋市郊外のトヨタ博物館。自社だけではなく、国内/海外メーカーに渡る充実した展示は、さすが大トヨタの貫録を見せる。M.N@それぞれ初代の日産サニーとトヨタカローラ。当時はサニーの簡素さが受けず、一見豪華に見えるカローラにやられた感。良いんだけどな。Aやはり初代マツダファミリア。総アルミのエンジンなど、先進的だった。
それまでも、クラウン、セド、グロ、ブル、コロとあったんだけど、やっぱりごく一部の「ぶるじょあ」のものだったクルマ世界が、この大衆車の登場で、一気に一般家庭でも、「お、もしかしてウチにも」という風潮が出てきたのがこの頃。M.N※ちなみに、わが家は小商売をしていた関係で、中古の三菱360バンだった。(今見るとこんなにキュートなのに、子供にとってはイヤでしょうがなかった)
引き続き、春の代表選手M104(ソンブレロ銀河)。こちらは望遠鏡での撮影。M.N
なんだか「あっ」という間にGWが過ぎ去ってしまいました。今回は下記の地域へ三泊四日で行きました。全日程で天気も良く、渋滞にも遭わず面白かった!※とり急ぎ、東栄町の宿泊場所で撮影した春の代表的な銀河、M51(子持ち銀河)。
アンの部屋本部は明日から5連休となります。みなさん、どーぞ、よいGWをお過ごし下さいね。僕たち夫婦は、またまた上記の地域に行く予定。三遠南信とは、まるで合併を繰り返した信用金庫みたいな名前だけど、これは、三河、遠州、南信州の頭文字とのことで、比較的最近命名されたらしい。目的は例によって星見。どーぞ晴れますよーに!(今回は念のため二泊とったから、さすがにどっちかは…)M.N
「自衛隊初の米艦隊護衛だ」「共同作戦だ」と右や左のダンナ様が騒いでいるけど、えーっと、この予定ルートを見ると、「同じコースだから、途中まで一緒に行こうね」程度。僕としては、ちょいと拍子抜けの「集団的自衛権」発動ではあります。M.N
僕たちの世代だと、今いちピンとこないのが、この「メーデー」。労働者の祭典とのことで、毎年開催されているけれど、日本ではこの日が決して祝日にならないのには、何かしらひとモンチャクありそうですね。M.N左から第1回(1920)、戦後最初第17回(1946)、そして第88回(2017)の模様。※成立当初から左翼的傾向が強く、主催が労働組合各団体なので、「お祭り」というよりも、政治集会のような性格が、今ひとつ馴染めない理由でもある。
さて、問題の「ひい」(3匹のうち、コイツだけが未手術)ですが、相変わらず夜となく昼となく出歩いているばかりで、ここ最近は朝方一瞬、家に立ち寄って栄養補給をしては、またすぐにご出勤という日々が続いている。こっちは、「事故にでも遭ってなきゃいいが」「ケンカでやられてなきゃいいが」と毎日毎日心配するのも業腹なので、やっぱり近いうちにとっつかまえて…などと考えているのですが、さあて、無事に捕獲できるかどうか!?M.N※写真は、まだ「少年時代」だった「ゴルゴひいちゃ〜ん」(2015年撮影)
TOPページは5月号に更新されました。今回は「さくら」あらため「ソア」です。それにしても、彼女の逞しさと豹変ぶりには完全に脱帽。良い家にもらわれて、本当に良かったね!M.N http://www.anne-no-heya.co.jp/pc-home/index.htm
さてさて、意外なことに(?)善戦中のわがDB(昨日時点で9勝10敗)の若手三銃士をごらんくだされ。いずれも左腕投手で開幕から先発フル稼働。今後が楽しみじゃのう。(左から石田、今永、浜口)※数年前の「左投手が誰もいない」状況からは、隔世の感アリ。M.N
いちばん気を使ったのは、上がり框のところの処理。貼った板の小口が見えないように、板の直線面を突き合わせるのがなかなか難しかった。(ここはまあまあ)M.N
週末は自宅床の補修。築40年近くなり、勝手口付近の床がブカブカになっていたので、18mm厚の集成材を買って来て、上から貼った。(床板をはがしての修理には自信なし)お、案外イケるみたい。…その作業を「ゴルゴひいちゃ〜ん」が冷ややかに見送る。M.N
さすがにスプリングフラッシュで、ちょっと目を離した隙に、@シトロンコートの中庭の芝がこんなに伸び放題に…。Aここまで伸びちゃうと芝刈り機が使えないので、まずはハサミでジョキジョキ。Bやっと、なんとか観られる状態になった。※タイトルはSFの古典名短編よりアンの部屋本部は明日と明後日お休みをいただきます。みなさん、良い春本番の週末をお過ごし下さい。M.N
連日のネコ画像で失礼いたします。こちらは、ウチのガキどもの産みの母、「さくら」改め「ソア」ちゃんの近影。昨日、養家から届いた写真です@A。まったく経産婦とは思えない、見事なネコの被り方です。(タワーまで買ってもらったようで、ウチよりずっと待遇がいい)Bは昨年夏の庭先とのこと。ソアの後ろにいるのが、オヤジ(と目される)「レッサー」です。まったくモォ、ウチの「みい」にクリソツです。M.N
引き続きネタがない日のネコ話。やっと自分から乗ってくるようになった。…と言っても、上半身だけで肢の方はまだ床に着いているところを見ると、本人的には「油断禁物」というところか?ま、僕としてはこの程度でも大進歩。M.N