日曜のスポーツは、TVを通して胸を貫かれる素晴らしい場面の連続でまことに得をした気分になりました。
女子マラソンの、福士加代子が終盤で息切れして何度も倒れながらも足を前に運ぶシーンは、画面に映るお母さんの表情からのもらい泣きで、何度も胸を詰まらせました。 二十何年前のロス五輪、同じく女子マラソンでの右に左にふらつきながらもゴールを切ったスイスのアンデルセンの姿がオーバーラップしました。
あの時と同じように、完全に主役を食ってしまいましたね。 五輪の時のベノイトみたいに、今回の優勝者、マーラ・ヤマウチ、ちょっと気の毒でしたね。
おそらく練習方法に関して、今後関係者から非難囂々のコメントが出るでしょうけど、今日のシーンには素直に感動しました。
引き続き夕方からは大相撲千秋楽。 結びの大一番が近づくにつれ、画面からも伝わって来る国技館の熱い盛り上がり。 館内から自然発生的にズンズンと盛り上がってくる雰囲気を、画面から感じるなんて、何年ぶりだろう。
期待にたがわぬ大熱戦で、観てて何度も両腕に力が入りました。 横綱・白鳳、オメデトウ!
名前もイイですねぇ、白鳳翔・・・中田翔につながり、延いてはFightersにつながる。
実に春から縁起が良い。 昼間は胸が詰まり、夕方は身体が固まりました。
持てる力を100%出しきる、素晴らしいものを観せていただきました。
それにしても優勝争いの2人に留まらず、殊勲・技能賞までモンゴル・フィーバー。 平成の「元寇」は完全に両国幕府を制圧しましたね。
マ、栄枯盛衰は歴史の示すところですから、そのうちロシア。東欧勢に攻め込まれるんでしょうけど。
近い将来、北海、地中海、凱旋門なんていう関取が出てくるのも時間の問題でしょうね。
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