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1241.ヘドロを効率回収、黒土に再生 群馬高専が新技術公開 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月20日(木) 10時41分
ヘドロを効率回収、黒土に再生 群馬高専が新技術公開(産経新聞)よりH20.11.20紹介 そうなんだ@為五郎

 群馬工業高等専門学校(前橋市鳥羽町)は19日、農業用ため池などのヘドロを効率的に回収し、瞬時に良質な黒土へ再生する新技術を公開した。開発者の同校環境都市工学科の青井透教授は「生態系を守り、資源の循環利用も可能。全国の貴重な水環境の保全に役立てば」と期待を寄せる。

 ため池や河川の水環境保全には、水底のヘドロを除去する「浚渫(しゅんせつ)」が不可欠。従来は、湖沼などの水を大量に抜き取るのが、一般的な浚渫の方法で、回収したヘドロはゴミとして廃棄していた。

 これに対し、青井教授は3年前、特殊ポンプを搭載した小舟で水上からヘドロを回収する特許技術を考案。今回はさらに、小舟によるヘドロ回収法に、瞬時に水分を除去する分離法を融合。約1時間でヘドロ約6トンから、100キログラム前後の黒土を再生するシステムを完成させた。

 農業用地にあるため池などのヘドロは、農地の良質な土壌が堆積(たいせき)しており、亜鉛や銅などの栄養分が豊富。この黒土を使って植物の生育実験を行ったところ、一般的な土と比較して約2〜3倍早く成長したという。

 新システムは、水の抜き取りも不要なために、魚や鳥などの生態系への影響も小さいうえ、回収したヘドロを良質な黒土に再生させるというわけだ。

 青井教授らは6月、このシステムの普及などを目指し、NPO法人「みずなみ」を設立。同法人の理事長で京都市内の地質調査会社社長、吉川雅章さんは「画期的な技術。京都では池を備えたお寺や神社も多く、お堀の浚渫など、農業以外でも活用できる分野は多いはず」と話している。

1240.世界ジオパーク:大歩危・小歩危、地質世界遺産に 検討委を発足 /徳島 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月20日(木) 10時38分
世界ジオパーク:大歩危・小歩危、地質世界遺産に 検討委を発足 /徳島(毎日新聞)よりH20.11.20紹介 そうなんだ@為五郎

 「地質版の世界遺産」とされる「世界ジオパーク」に四国内からの認定を目指し、四国4県などが「四国ジオパーク検討委」(委員長、藤目節夫・愛媛大教授)を発足。初めての会合がこのほど、高知市内のホテルであった。
 世界ジオパークは、貴重な地質学的資源をユネスコの支援する「世界ジオパークネットワーク」が認定。登録には地質遺産を保護するだけではなく、観光や教育への活用なども求められる。ヨーロッパを中心に世界で18カ国57地域が登録されている。日本では「日本ジオパーク委員会」が今年5月に発足。今年度は室戸地域など5地域が国内候補地第1号を目指して名乗りを上げ、糸魚川(新潟県)など3地域が国内ジオパークに認定された。
 検討委では、4県から各2カ所の地質遺産を選び、世界的な重要度や文化的な価値などを把握するために専門家による現地調査を年内にも行うことを決めた。調査の候補地として挙がっているのは、徳島県=吉野川上流域(大歩危・小歩危)、鳴門▽高知県=足摺竜串、天狗高原▽香川県=小豆島、讃岐平野▽愛媛県=別子銅山、石鎚山。

1239.アポイ岳:「値打ちある場所」 登録申請で地質遺産委、かんらん岩調査 /北海道 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月19日(水) 9時9分
アポイ岳:「値打ちある場所」 登録申請で地質遺産委、かんらん岩調査 /北海道(毎日新聞)よりH20.11.19紹介 そうなんだ@為五郎

 マントルを構成するかんらん岩が地表に現れ、世界的にも珍しい場所として知られる日高管内様似町で17日、日本ジオパーク(地質遺産)委員会による現地調査が行われた。町の登録申請を受けて実施された。町は、学術的に貴重な場所として「お墨付き」が得られれば、研究や普及、観光の促進に活用できる。年内にも登録されるかどうかが決まる見込みだ。

 希少な高山植物の宝庫で、町のシンボルのアポイ岳もかんらん岩でできている。町は8月に「アポイ岳ジオパーク」として、同委に登録申請した。目指しているのは「日本ジオパーク」で、同委が10月に選んだ「洞爺湖有珠山地域」はユネスコが関係する「世界ジオパーク」への登録申請地域だ。

 様似のかんらん岩は約12億年前に形成されたとも言われる。地表に露出しただけでなく、世界的に例がないほど変質せずに上昇してきたため、マントルの状態を知るうえで貴重な材料だ。

 調査には尾池和夫委員長と中田節也・東京大学地震研究所教授が訪れ、アポイ岳東の幌満峡や採石場を回った。尾池委員長は「値打ちのある場所だ」と評価する一方、「専門家だけでなく、一般の人にも理解してもらうためには、他の石との色や重さ、硬さの違いを比較できる施設などが必要だ」と課題を指摘した。

1238.杭州の地下鉄工事現場陥没事故、地質に問題も 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月19日(水) 9時8分
杭州の地下鉄工事現場陥没事故、地質に問題も (エクスプロア中国)よりH20.11.19紹介 そうなんだ@為五郎

 11月15日に発生した杭州の地下鉄工事現場陥没事故では、16日22時までに4人が死亡し、22人が行方不明になっている。現在、懸命の捜索作業が行われている。
 この中で、中国国家安監総局の副局長が現場を視察し、工事現場に安全問題があることを指摘している。特に、事故が発生したエリアの地質は非常にもろく、下に20メートル掘り進んでもまだもろい地層が続いていたという。さらに、風情大道は交通量も多く、近くにも河があるため、コンクリートが固まるのを見ながら、もっとゆっくりと工事を進める必要があったとしている。さらに、工事に参加していた40人あまりの鉄筋工もほとんど大型現場の経験がなかったという。こうした経験不足が、今回の事故を招いたのではないかと憶測されている。
 杭州では、近年地下鉄・トンネル工事に関連する陥没事故が多発していた。

1237.糸魚川の地質・文化は世界級 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月18日(火) 10時0分
糸魚川の地質・文化は世界級(新潟日報)よりH20.11.18紹介 そうなんだ@為五郎

 糸魚川市が国内初の認定を目指す「世界ジオパーク」の提唱者、元ユネスコ地球科学部長のウォルフガング・エーダー氏(ドイツ)が16日までの3日間、同市を訪れ、親不知海岸、能生弁天岩、小滝ひすい峡などを視察した。視察後、市役所で「候補地の中で“ワン・オブ・ベスト”(最良の中の一つ)」と語った。

 同氏は「自然、地質学的な特徴が印象深く素晴らしかった。石灰岩が産業に結び付いている。歴史的なヒスイ文化もある。海から高山まである。国際的にも高いレベルで、世界的に価値がある。世界版に十分値する」と印象を述べた。

 また、ジオパークについて「新しいコンセプトであり、保存、教育、経済振興に寄与する複合的な考え方だ。見本があるわけでなく、自分たちでつくり上げていかなければならない。ここに来た人が楽しめることも大切」と説明した。

 一方で市に対しては「国際性も大切。英語による説明に努力するべきだ」と指摘した。

 エーダー氏は地球科学部長時代に世界版の認定に深くかかわってきた。「文化、歴史、自然をうまく連携させるマネジメントと、継続的な取り組みが評価の軸になる」とアドバイスした。

 また、ジオパークの究極の目的は人間のため、市民のためであることを強調。「ヨーロッパではブドウ、土壌、ワインを結ぶストーリーがある。糸魚川も地質から土壌−水−ご飯・酒というつながりがあり、そこに温泉や新鮮な海や山の食べ物と結び付けることで、地質と人の生活の関連が理解しやすくなるのではないだろうか」と語った。

 同市はユネスコより早い1991年から「ジオパーク」という呼び方を使い始めた。同氏は「1990年代初め、西欧で新しいコンセプトの自然公園がつくられはじめ、フランスではネーチャーパークができたが、ジオパークは使っていなかった。糸魚川が世界初であり驚いた」と述べた。

1236.CO2を高効率で吸収する岩石、応用の可能性 米大研究 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月18日(火) 7時46分
CO2を高効率で吸収する岩石、応用の可能性 米大研究(asahi.com)よりH20.11.18紹介 そうなんだ@為五郎

 【ワシントン=勝田敏彦】温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を高い効率で吸収する岩石が世界各地にあり、地球温暖化対策のCO2地下貯留(CCS)技術に応用できる可能性があることを、米コロンビア大の研究チームが突き止めた。米科学アカデミー紀要に論文を発表した。

 この岩石は「かんらん岩」。CO2を吸収して石灰岩などに変わる性質がある。だが、地殻変動で地表に露出して空気と接触した場合に限られると考えられていた。

 ところが、同チームが中東オマーンで道路工事で掘り出された石灰岩の仲間を分析したところ、かんらん岩が地下水に溶け込んでいたCO2を吸収してできていた。

 この結果、空気に直接接触していないかんらん岩もCO2の吸収に使える可能性がある。チームは「地表近くのかんらん岩をボーリングし、CO2を溶かした水を注入すれば、低コストのCCS実現につながる」としている。温水を使えば、吸収効率はかなり高まるという。

 かんらん岩は普通、地下20キロ程度より深いところにあるが、オマーン、パプアニューギニア、ギリシャ沿岸部などでは地表近くにも多くある。

 ただ、CCS実現にはCO2パイプラインの敷設なども必要で、技術的課題は多いとみられる。

1235.最上小国川ダム建設問題:源泉著しい影響、河床掘削は困難−−県治水対策調査 /山形 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月15日(土) 12時14分
最上小国川ダム建設問題:源泉著しい影響、河床掘削は困難−−県治水対策調査 /山形(毎日新聞)よりH20.11.15紹介 そうなんだ@為五郎

11月14日14時1分配信 毎日新聞

 最上町の最上小国川の治水対策として河道改修案が実現可能か調べていた県の調査で、「温泉の源泉に著しい影響が出るため、河床の掘削は困難」との結果が13日までに出た。12月上旬にも住民説明会で説明する。
 県が建設を進める最上小国川ダムの反対派らが、ダム建設の代替案として河道改修案を主張。山形大理学部の山野井徹教授(地質学)らが同町赤倉地区の現地で、河床部から温泉のわき出すメカニズムなどを調査した。
 調査結果を受け、県は治水対策としてダム建設しか選択肢がないことを改めて住民に説明する方針。

1234.豊浦・ジオパークフォーラムで物語づくり、語り部大事 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月15日(土) 12時9分
豊浦・ジオパークフォーラムで物語づくり、語り部大事(室蘭民報)よりH20.11.15紹介 そうなんだ@為五郎
【2008年11月15日(土)朝刊】


 洞爺湖有珠山ジオパークの世界ジオパーク(地質遺産)国内候補地選定を記念したフォーラム(洞爺湖周辺地域エコミュージアム推進協議会)が13日夜、豊浦町地域交流センターとわにーで開かれ、出席者が、旅行会社との協力によるツアーといった観光面の地域振興など、ジオパークの詳細と住民参加の重要性を学んだ。

 町民ら150人が参加。世界認定の国内審査を担う加藤碵一・日本ジオパーク委員、伊達の有珠6遺跡と豊浦の小幌洞窟(どうくつ)(洞穴)遺跡を調査する小杉康・北大大学院文学研究科教授が講演した。

 加藤委員は、保護を目的とする世界遺産と、活用を全面にしたジオパークの違いや、国内候補選定までの動きを紹介し、「日本の地質は他国と比べ複雑。変動帯であり防災教育の手本として、新たなジオパーク活動を提案できる」と強調。

 「旅行会社と協力したジオツーリズム推進など観光産業による地域振興」を挙げ、「大事なのは物語づくりと語り部。地元の人が一番よく知っていて、協力が継続運営につながる」と提言。世界認定となっても、4年ごとの再審査で除名もあり得るだけに、積極参加を求めた。

 小杉教授は、有珠6遺跡発掘の成果と小幌遺跡調査に関する中間報告を行った。有珠6遺跡では、放射性炭素年代測定により、約2万年前とされる有珠山生成後の山体崩壊時期を探った結果などを解説。小幌は、3年目の調査で洞窟最低部まで掘り、縄文晩期には使われ始めていた―とする成果を述べた。

 さらに、来月中にも伊達市噴火湾文化研究所内に剥(は)ぎ取り地層の展示、パソコンを使い遺跡情報を提供する「コアミュージアム」を開設する考えを明らかにした。

1233.「国境」について考える 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月14日(金) 9時34分
「国境」について考える(NBonline)よりH20.11.14紹介 そうなんだ@為五郎

『超大陸 100億年の地球史』 テッド・ニールド著 松浦俊輔訳 青土社 2600円(税抜き)

* 2008年11月14日 金曜日
* 松島 駿二郎

本  教養  地球  環境  国境 
『超大陸 100億年の地球史』 テッド・ニールド著

『超大陸 100億年の地球史』 テッド・ニールド著

 「1910年、世界地図を眺めていてるときのことだった。大西洋をはさんだ両側の形が同じであることが目に焼きついた」

 これは、大陸移動説で名高いアルフレート・ウェーゲナーが、驚くべき仮説を思いついたときのことだ。アフリカ大陸の西岸と南アメリカ大陸の東岸が、ジグソーパズルの2片のように、ぴたりと合うことに気付いたのだ。

 ウェーゲナーはアフリカと南アフリカは、大きな1つの大陸から何らかの事情で分かれたものだと考えた。ウェーゲナーは、その後大陸が移動したという証拠を、あたかも地球史の映画フィルムを逆回転させるように調べていった。

 その結果、太古の人間の歴史以前の時代には地球上にパンゲアという大きな大陸が存在していたとする、大胆な書籍『大陸と海洋の起源』を発刊した。 1915年のことだった。 ウェーゲナーの考えは、それまでの正統的な地理学者・地球物理学者のほとんどが荒唐無稽だとして反対した。ウェーゲナーの説はサイエンス・フィクションとまで、考えられた。

 ところが、地質学が進歩し、深海底の地形などが明らかになるに連れて、ウェーゲナーの説は徐々に支持者が増え始めた。測量技術の高精度化と海底地図の概要が明らかになるに連れて、ひょっとしたら「岩」が動くのではないかと考える科学者がでてきた。

 さらに地球物理学も進化し、地球内部の様相も明らかになってきた。ウェーゲナーは陸地は西に向かって動いていると考え、精密な地球全体の動きを測定すれば、陸地の移動が証明できるとし、特にヨーロッパとグリーンランドは動きが大きいと考えた。ウェーゲナーはグリーンランドを精密測量のために探険し、酷寒の地で命を失った。

 ウェーゲナーが大陸が移動する原動力と考えたのは、陸地は地球内部の流動性を持つ層の上に乗っていて(浮かんでいて)その層と共に動くのだ、とした。

 現代の地球物理学は、まさにウェーゲナーが予測したとおり、海底にプレートという大規模な地層が露出していて、プレートの上に陸地が乗って、プレート共に移動している、という考えが確立している。太平洋やフィリピンの海底のプレートが日本の近くで沈み込んでいて、まもなく、日本(東京)が大地震に襲われる、という危機感は、もとはといえば、ウェーゲナーの大陸移動説に起因しているわけだ。

 陸地がこのように動いているとすると、盤石と思われる陸地は、現代でも、まだ移動のまっただ中にあると考えられる。ただ、地質学的年代は、単位が長い。数千万年後には、地球の地図は今とはまったく様相を異にしているわけだ。そんなときには今の国境線など、どこかへ吹っ飛んでいっているだろう。

1232.砂丘レンジャー2人配置 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月13日(木) 9時13分
砂丘レンジャー2人配置(読売新聞)よりH20.11.13紹介 そうなんだ@為五郎

ガイド+落書き取り締まり

 鳥取砂丘での落書きを罰則付きで禁止する「砂丘条例」に基づき、砂丘でガイド役をこなしながら落書きの取り締まりも行う県の非常勤職員「砂丘レンジャー」について、県は来年3月から2人を配置することを決めた。年明けに公募し、砂丘に関する基礎知識などを問う筆記試験や面接を経て採用。取り締まりは、4月の条例施行に合わせてスタートさせる。県は11月議会に提案する今年度一般会計補正予算案に、砂丘レンジャーの人件費や現地事務所の借り上げ費など3月末までの関連費用723万円を盛り込む。

 砂丘レンジャーには、砂丘に生息する動物や植物、有島武郎らゆかりの文人などの基本的な情報のほか、砂丘の成り立ちなど地質学的な知識も求める。山陰海岸の世界ジオパーク(地質遺産公園)登録への再挑戦に向け、10月の国内選考で課題に挙げられた「砂丘の価値を発信するガイド活動の充実」の担い手にもなってもらうためだ。

 観光客をもてなす一方、落書きをした人に毅然(きぜん)と注意をする姿勢も問われ、真夏や寒い冬の日もガイドや巡視に追われるため体力も必要だ。

 県公園自然課は「砂丘に関する知識は研修でも身につけることができる。砂丘を愛する熱心な人に来てもらいたい」としている。

 条例施行に合わせ、県は砂丘レンジャーや、関連業務を行う県職員数人が詰める事務所として、砂丘近くの自然公園財団鳥取支部の事務所の一部を借り上げて改装する。

 砂丘条例の内容を広く知らせるため、3月に県内でシンポジウムを開くほか、条例内容を紹介するチラシや看板も作成する。

1231.新技術の登録制度検討/性能設計対応へ課題整理/全地連 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月13日(木) 9時7分
新技術の登録制度検討/性能設計対応へ課題整理/全地連(Kensetsunews.com)よりH20.11.13紹介 そうなんだ@為五郎

 全国地質調査業協会連合会(瀬古一郎会長)は、新技術の審査登録事業と性能設計への対応について、検討に着手した。安田進東京電機大教授を委員長とした「地質調査業における性能設計への対応検討事業」委員会を設置、2009年2月に報告書をまとめる。

 会員会社は、JIS(日本工業規格)や地盤工学会の調査方法に改良を加えた改良型、あるいは各社が独自に開発した新型の地盤調査技術を保有している。こうした技術は、国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)に登録して、普及する方法があるが、登録の手続きが煩雑なほか、工事と比べて調査業務は活用される機会が少ないのが現状だ。

 個別の会社がPRしても効果は期待できないが、団体としてお墨付きを与えれば発注者も安心して採用することができる。08年度は、新技術を審査、登録する仕組みを検討、可能であれば09年度から制度をスタートさせる。手続きをできるだけ簡素化することで、登録申請を促す。

 一方、公共工事は現在、仕様設計が主体だが、今後は性能設計に移行することが見込まれている。仕様設計の場合、ボーリングなど地質調査は本数や場所が規定されているが、性能設計は調査の自由度が高くなるため、品質に対して責任も大きくなる。

 委員会は、性能設計で発注された場合、土木、建築の両分野について、地盤調査にどのような課題があるのかを今年度に整理する。09年度は具体的な施設を対象に、性能設計にどのような考えで対応すべきかを、ガイドラインとしてまとめる。

 報告書は、09年3月に東京都内で開く成果報告会で公表する。

1230.神籠石保存へ準備委発足 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月12日(水) 6時56分
神籠石保存へ準備委発足 (中国新聞)よりH20.11.12紹介 そうなんだ@為五郎

 光市は10日、同市の石城山にある国史跡の神籠(こうご)石の保存活用について有識者や地元住民らで考える準備委員会を発足させた。来年度から策定委員会に移行させ、遺跡周辺の地質など自然環境を細かく把握し、2010年度に保存管理計画をまとめる。

 神籠石は、石城山の8合目付近にある土塁列石で、古代山城の城壁と考えられている。現在、史跡に指定されているのは土塁列石に沿った部分だけ。古代山城とみられるエリアとしては対象になっていない。

 また、04年の集中豪雨により、石垣が崩壊。安全性にも問題が生じている。このため、来年度から2年間で保存管理計画を立てた上で、市が整備に乗り出すことにした。

1229.<桃花台ニュータウン>8世帯が損害賠償提訴 名古屋地裁 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月11日(火) 6時59分
<桃花台ニュータウン>8世帯が損害賠償提訴 名古屋地裁(毎日新聞)よりH20.11.11紹介 そうなんだ@為五郎

 愛知県が造成し都市再生機構が建設・販売した「桃花台ニュータウン」(同県小牧市)で地盤沈下があり、地中から廃棄物が見つかった問題で、住宅購入者の8世帯12人が10日、県と機構を相手取り、廃棄物の除去や総額1億2000万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

 訴状によると、住民は88〜89年、機構との間で住宅譲渡契約を締結。01年ごろから建物の傾きが見つかり、機構による地盤調査などの結果、宅地の地下に油分を含む廃棄物層があることが判明した。住民側は「県や機構が廃棄物除去や地質調査を怠り、地盤沈下が生じる宅地を造成・建設した」と主張している。県、機構側は「訴状を受け取ってないのでコメントできない」としている。

 この問題では、別の住民5人が07年11月、県と機構を相手に総額約9300万円の損害賠償を求めて提訴しているほか、機構が06年8月、「廃棄物層の存在を知らされなかった」として県に約8億1000万円の賠償を求め係争中。

1226.川の全国シンポジウム:琵琶湖・淀川水系の現状を考える /京都 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月10日(月) 9時47分
川の全国シンポジウム:琵琶湖・淀川水系の現状を考える /京都(毎日新聞)よりH20.11.10紹介 そうなんだ@為五郎

 国土交通省が4ダムを計画する琵琶湖・淀川水系の現状を考える「川の全国シンポジウム―淀川からの発信」(毎日新聞社など後援)が2、3の2日間、左京区の京都大であった。同省近畿地方整備局の諮問機関で「ダム建設は不適切」との意見書を出した「淀川水系流域委員会」(流域委、1〜3次)の委員や知事、国会議員、各地でダム問題に取り組む市民団体メンバーら約640人が参加。河川行政への住民参加を試みた流域委の歩みと、その意義を損なおうとする国の姿勢について考えた。主な発言を紹介する。【太田裕之、写真も】
 ◆流域委員会からの発信
 ◇ダム計画案「行政の暴挙」 住民意見反映の試み
 初日の基調講演では、第1次流域委(01年2月〜)に準備会議から参加し第2次(05年2月〜)で委員長を務めた寺田武彦弁護士が、河川法の97年改正の意義を解説。河川管理者による河川整備計画案作成について、「必要があると認める時は、河川に関し学識経験を有する者の意見を聴かなければならない」(16条の二3項)「前項に規定する場合において必要があると認める時は、公聴会の開催など関係住民の意見を反映させるために必要な措置を講じなければならない」(同4項)との規定を説明し、「行政の意思決定の過程で住民の意見を反映する手続きが盛り込まれたもの。行政の便宜のためではないが、そう誤解している行政の人間が多い」と指摘した。
 その上で、同局について「流域委の意見を聴く前に案を作ったのは違法で、法順守が大前提の行政の暴挙」と批判し、「立法の趣旨を無視する動きを監視しなければ」と呼び掛けた。
 続く「流域委からの発信」では、1・2次の委員の今本博健・京都大名誉教授(河川工学)が、洪水をダムなどで河川に閉じ込めようとする旧来の治水には(1)対象を超える洪水に対応しきれず壊滅的被害になる恐れが大きい「根幹的欠陥」(2)ダムが社会および自然環境に重大な影響を及ぼす「致命的欠陥」(3)急峻(きゅうしゅん)な地形や脆弱(ぜいじゃく)な地質でダム建設の適地が少ない「構造的欠陥」――があると指摘。
 洪水を流域全体で受け止めるように改める必要を説き、「堤防が破れないよう補強するのが最優先課題なのに、河川管理者はあまりに不熱心。越水への補強を真剣に検討せず、洗掘や浸透への補強も計画高水位までにとどめようとしているのが、ダムを造らんがためなら許されない行政の不作為」「基本高水や計画高水位が絶対的かのように取り扱われ治水を矮小(わいしょう)化している」と現状を批判した。
 流域委設置を進めた同局の前河川部長で、同省退職後に市民の立場で3次(07年8月〜)の委員長となった宮本博司さんは、97年の河川法改正によって河川管理者の姿勢が「任してください」から「勝手にしません」に変わったと説明。00年の流域委準備会議では、情報の公開と発信の徹底▽オープンな場での準備会議委員による委員選定▽事務局の河川管理者からの独立――を実現し、「住民の不信感を払拭(ふっしょく)する」「行政にお墨付きを与える委員会にしない」ことを心がけたと振り返った。



1227.つづき
名前:為五郎    日付:11月10日(月) 9時48分
 上司からも「面白そうだ。任すからやれ」と認められた流域委では、河川管理者の同局と委員らが二人三脚で、ダム建設の結論ありきではなく、まず現状と課題を共有化。同局職員も「これが本当の仕事ですね」と目が輝いていたという。「ダムと川で洪水を押さえ込む防災」から「流域治水と堤防強化による減災」へと河川整備の方向転換が図られたと意義を語った。
 住民の立場で1次の委員を務めた細川ゆう子さんも「どの学者も偉ぶらず、河川管理者も丁寧に対応した。個人として問題を共有し、先入観を持たずに考え、判断した。みな対等だったからこそ質の高い議論ができた」と評価。住民の立場で2・3次の委員を務めた千代延明憲さんは「すべて情報は開示、審議は公開というやり方は住民の河川行政への関心を高めた」と話した。
 だが、同局は変節して08年6月、流域委の最終意見を待たずに4ダム建設を盛り込んだ「河川整備計画案」を発表。千代延さんは「河川管理者の見切り発車で狂わされた」と述べ、1・2次委員の三田村緒佐武・滋賀県立大環境科学部教授も「行政はやはり組織を守るということを示した」と話した。
 第3次の委員の山下淳・関西学院大法学部教授は「流域委は失敗」と述べ、河川管理者はかたくなで議論のキャッチボールが成り立たなくなった▽流域委は諮問機関に過ぎず、最終的な決定権は河川管理者にあると指摘。「河川管理者が議論に乗らなければいけない仕組みをどう創(つく)っていくかが問われている」と強調した。会場からも「行政が動かないのは我々市民が国政をおろそかにしてきたから」との声が上がった。
 ◆2知事講演
 ◇対立改善、カギは地方分権
 山田啓二知事が「河川と地方分権」、嘉田由紀子・滋賀県知事が「滋賀県の治水政策の今」と題し特別講演。地方分権の推進や新たな治水のあり方を訴えた。
 山田知事は河川行政が複雑・高度化し多様な対立軸を生んでいると強調。同局と流域委の対立は「よく分からないが」と揶揄(やゆ)した。流域委の意見書については「読ませていただいたが、委員の中でも京都大防災研究所を中心に異議を唱えている方が多い」と言及した。
 その上で「対立を乗り越えるには、最終的に住民が判断する地方分権が必要」と強調。地方自治体には住民監査・訴訟や住民投票、首長の公選などで住民がチェックできるシステムがあり、「私たちは逃げることができない」と述べ、国からの権限委譲を説いた。
 同局の整備計画案には京都・大阪・滋賀の3府県共同で知事意見を出す予定で、山田知事は「桂川を整備すれば淀川本流への流量が増えるなど、3府県は決して同じ立場ではないが、できるだけ共同の意見を出す」「最終的な責任は私たちが持つ」などと述べた。
 公共事業全般でも「国の縦割り行政、開発優先の制度が地方分権を阻む」「安定成長時代には休止・中止・撤退の可能性を残す、途中で引き返せることが必要」などと述べ、新たなルール作りを訴えた。
 嘉田知事は県の治水の歩みを概説した後、住民との協働のあり方として、防災情報を受けて自ら行動してもらう▽危険のある区域は宅地化しないといった土地利用規制などを例示。「水害は予知可能な一方、行政だけでは同時多発の水害被害は防げない。リスクを正しく伝え、住民が備えられる情報開示をする」などと知事としての考えを述べた。
 ◇国の補助金、池のコイと同じ?
 「池のコイに餌をやっているとね、餌が補助金に見えて仕方がないことがある。互いに押しのけ合って食べなくちゃいけない」――。講演で山田知事はこうも話し、笑いを誘った。地方が国の補助金獲得を競い合い、コントロールされている実情を皮肉ったもの。後で登壇した嘉田知事も「本当にそういう仕組みで地方自治がなされてきた。(各府県は)補助金を他に取られないよう必死」と吐露。「6の仕事があるのに4の財源しかない」と、財源委譲の必要性を指摘した。
 一方で山田知事は「お互いに食べ過ぎたらメタボになると注意し合えばいい。私も決して橋下(徹・大阪府)知事、嘉田知事と仲がいい訳ではないが、携帯電話やメールで連絡を取り合ってる」とも述べ、地方の連携もアピールした。


1228.つづき
名前:為五郎    日付:11月10日(月) 9時53分
 ◆課題を討論
 ◇「国会の関与増やすべきだ」「河川法の再改正を」
 2日目は宮本さん、民主党の前原誠司、共産党の穀田恵二の両衆院議員、石川良一・京都弁護士会会長らの講演とパネル討論があった。
 宮本さんは同局が流域委の議論無視に転じた姿勢を「淀川の逆流」と表現。「淀川の試みを面白いと言い、越水対策など堤防強化に賛同していたのに、淀川はけしからん、越水対策など言ってくれるなと変わった。本気で住民意見を聴こうとするのはけしからん、川のことは河川官僚が一番知っているから根本は変えないと思ったのではないか。ダムの結論ありきで逃げたと言える」と述べた。
 また「我々は分岐点にいる。河川環境悪化と行政不信に戻るのか、河川環境を修復し信頼回復に向かうのか。地域と住民の力が問われている」「ダムや川だけでなく、公共事業の意思決定の仕組み、国と地域、行政と住民の問題が淀川に凝縮されている」と呼び掛けた。
 石川会長は8月末に同局などに出した意見書を紹介。「流域委の最終意見を聴いた上で、それを反映させて作成する法的義務のある河川整備計画案を一方的に発表した。明らかに違法で許せない」と話した。
 前原議員は党の公共事業見直し政策をアピールした後、「淀川流域委という堤防が決壊すれば他のダムでも国交省の暴走を許してしまう。皆さんに連帯する」と表明。また「立法府の責任は非常に大きい。予算の個所づけや事業決定に国会もなかなか関与できない仕組みをどう見直すかが大事」とも話した。
 穀田議員も党の取り組みをアピールした上で「改正河川法には抜け穴があった。有識者や住民の意見を聴くのは『必要に応じて』との文言があり、基本方針策定段階では住民参加がないなど、恣意(しい)的な使い方をできる弱点がある」と指摘。「再改正し、住民参加手続きを徹底させる必要がある」と話した。

1225.妙高火山群の研究を集大成 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月7日(金) 12時6分
妙高火山群の研究を集大成(新潟日報)よりH20.11.07紹介 そうなんだ@為五郎

 妙高火山群の研究を40 年以上続けている地質学者、早津賢二さん(64)=妙高市渋江町=がこのほど、長年の成果をまとめた学術書「妙高火山群 多世代火山のライフヒストリー」を出版した。年に100日以上も山に登り地質や岩石を分析した集大成で、妙高、焼山、黒姫、飯縄、斑尾の5火山の歴史を詳しくまとめている。

 旧新井市出身の早津さんは信州大で妙高火山群の研究を開始。京都大大学院修了後、地元に戻り調査を続けた。夜は学習塾を経営し、天気のいい日中は毎日のように山に登り、岩石を採取して火山の成り立ちを調べてきた。

  23年前に研究成果を発表し、「秩父宮記念学術賞」を受賞。本はその後の研究成果を大幅に加筆した。焼山が約3000年前に誕生したばかりの日本で一番若い火山であることや、妙高山が30万年前の火山で、4つの世代の火山が積み重なってできた「多世代火山」であることなどが書かれている。

 「まだ解明されていないことがたくさんある」という早津さんは、「内容は難しいが、わたしの研究成果をまとめた集大成なので、多くの人に読んでほしい」と話している。

 A4判、424ページ。焼山噴火のカラー写真など、約700点の写真や図表でまとめている。5000円。問い合わせは早津さん、0255(72)0286。

1224.四国ジオパーク構想:足摺竜串など“地質”世界遺産に 検討委が発足 /高知 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月6日(木) 12時25分
四国ジオパーク構想:足摺竜串など“地質”世界遺産に 検討委が発足 /高知(毎日新聞)よりH20.11.06紹介 そうなんだ@為五郎

 ◇4県の候補地を調査へ

 「地質版の世界遺産」とされる「世界ジオパーク」に四国内からの認定を目指し、四国4県などが「四国ジオパーク検討委」(委員長、藤目節夫・愛媛大教授)を発足。初めての会合が4日、高知市内のホテルであった。

 世界ジオパークは、貴重な地質学的資源をユネスコの支援する「世界ジオパークネットワーク」が認定。登録には地質遺産を保護するだけではなく、観光や教育への活用なども求められる。ヨーロッパを中心に世界で18カ国57地域が登録されている。日本では「日本ジオパーク委員会」が今年5月に発足。今年度は室戸地域など5地域が国内候補地第1号を目指して名乗りを上げ、糸魚川(新潟県)など3地域が国内ジオパークに認定された。

 検討委では、4県から各2カ所の地質遺産を選び、世界的な重要度や文化的な価値などを把握するために専門家による現地調査を年内にも行うことを決めた。調査の候補地として挙がっているのは、高知県=足摺竜串、天狗高原▽徳島県=吉野川上流域(大歩危・小歩危)、鳴門▽香川県=小豆島、讃岐平野▽愛媛県=別子銅山、石鎚山−−。

 また、調査結果の分析などを行う四国広域協議会や、県単位などで具体的な取り組みを検討する地域協議会などを今後立ち上げるという。

1223. 志賀原発周辺の耐震性地質探査 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月6日(木) 11時45分
志賀原発周辺の耐震性地質探査(北日本放送)よりH20.11.06紹介 そうなんだ@為五郎

 北陸電力の志賀原子力発電所の耐震安全性をより厳しく検証するため、国の原子力安全・保安院は5日から、原発周辺の海で地質探査を始めました。

 国によるこの探査は去年の新潟中越沖地震を踏まえて、全国の原子力施設周辺の海で行われているもので、調査船から音波を発信し、その跳ね返りを受信することで海底の地質構造を調べます。

 当初は今月1日から実施される予定でしたが、しけのため出港できず、5日朝、ようやく沖合いに出て本格的な探査に入りました。

 志賀原発では、半径およそ40キロ以内の海底に分布する断層や、陸の断層に近い所など、11か所が探査の対象となっています。

 探査はおよそ2週間かけて行われ、データの解析結果は来年1月ごろにはまとまるということです。

 志賀原発の耐震安全性をめぐっては地元住民などが2号機の運転差し止めを求めた裁判でおととし金沢地方裁判所が「想定を超える地震が起こる可能性がある」として住民の請求を認め、現在は控訴審が行われています。

1222.【静岡】浜松市の三共橋架替は09年度に一部着工へ 返信  引用 
名前:為五郎    日付:11月5日(水) 11時57分
【静岡】浜松市の三共橋架替は09年度に一部着工へ(建通新聞)よりH20.11.05紹介 そうなんだ@為五郎

■ 浜松市天竜土木整備事務所は、計画している春野久原高杉線の三共橋架替えに合わせ、地質調査を建設基礎調査設計事務所(静岡市清水区)に委託して進めている。これは、天竜区春野町杉地区の一級河川杉川に架かる同橋の架け替えに合せたもので調査ボーリングを実施する。既存の橋は橋長約28bで1978年に架けられたが現在は4d車以上は通過できず老朽化が著しいことから架け替え計画に至った。現在、不二総合コンサルタント(浜松市北区)が橋を架ける位置を決定するための路線と河川測量・延長約40bを進めている。今後、詳細設計や地質調査を経て、年度中には橋の構造や規模を決定し、09年度に用地買収を進めながら一部工事への着手を予定している。

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