『よくわかる認知発達とその支援』て本によるとコンピテンスにはふたつの意味があって、ひとつは環境と効果的に相互交渉する潜在的能力、もうひとつは環境に能動的に働きかけて、自らの有能さを追求しようとする動機づけの側面なんだそうだ。どんだけ積極的に人生を生きられるかはココにかかってる。で、このコンピテンスを発達させるには、事象間の因果関係の認識の発達と、自分の働きかけに対する他者の正のフィードバックが重要なんだと。子どもの頃からよくほめてもらった子どもは自分で自分に正のフィードバックを与えるシステムが内面にできあがるんで、コンピテンスを発達させられる。ところが、怒られてばっかりで負のフィードバックばかり受けた子は「どうせ、やっても無駄」ってなっちゃう。怒られないための努力はしても、危険をおかしてまで必要以上のことにトライしようとはしない。子どもの頃に自分が環境に働きかけても状況を変えられないことを繰り返し経験してしまうと、学習性無力感が生じてしまうんだそうだ。
もっともっと子どもをほめてやらんと〜。
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