平成20年 年報のポイント ○結核罹患率は前年20を下まわり、引き続き低下傾向にあるが、未だ2万4千人以上の患者の発生がある。
新登録結核患者数 24,760人
罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.4 (対前年比0.4減)
○70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数に近づきつつあり、その割合は増加傾向にある。
70歳以上の新登録結核患者の占める割合 48.9% (H19 47.9%、H18 47.0%、H17 44.9%)
○働き盛りの感染性のある結核患者では、受診の遅れ(2か月以上の割合)は依然大きい。
全年齢有症状肺結核 18.2% 30-59歳有症状喀痰塗抹陽性肺結核 32.3%
○20歳代の新登録結核患者の約4人に1人は外国籍結核患者であり、その割合は増加傾向にある。
20-29歳新登録結核患者数 1,823人
外国籍結核患者数 468人(25.7%)(H19 20.3%、H18 19.8%、H17 16.4%、H16 15.9%)
○結核罹患率の地域格差は依然大きく、大都市で高い。
大阪市(50.6)、名古屋市(31.5)、堺市(28.9)、東京都特別区(28.6)の罹患率は、それぞれ長野県(10.2)の5.0倍、3.1倍、2.8倍、2.8倍である。
○世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
日本の罹患率(19.4)は、米国(4.3)の4.5倍、カナダ(4.7)の4.1倍、 スウェーデン(5.4)の3.6倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。
基本的に、成人外国人に、BCGやツベルクリンなどの検査、治療行為が、ありませんし、日本は、栄養状態がよいので、健康保菌者が、非常に多いです。
身近に、結核健康保菌者が居て、レストラン等、働いている場合も、見られますね。特に、老人は、体力の減少とともに、ツベルクリン陽転が起きるようです。
70才くらいで、ツベルクリンを打つ。ツベルクリン検査必須でない国の外国人は、ツベルクリン検査をして、外国人登録証をもらうなど、したほうがよいかもしれません。
ちなみに、大阪府は、全国一、結核患者が多いです。
ビートたけしさんが、テレビでPRしてますが、4人に1人は、ツベルクリン陽性だということらしいです。
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