立て続けに攻め立てられた川島は前半27分、耐え切れずに失点した。CKのこぼれ球が相手に渡った後、ヘディングで決められた。結局、これが決勝点。「取られた後も慌てずに耐えることができたが、結果がすべて」と反省を口にした。
背番号1をつけ、新天地での開幕戦で先発デビュー。失点の直前にはピンチをはね返し、サポーターから大声援を受けた。25分に右クロスをパンチングでCKに逃れ、26分にもヘディングシュートをはじき出した。後半にも思い切った飛び出しを見せるなど奮闘。アントニウス監督は「いいプレーだった。チームにもうまく溶け込んでいる」とまずまずの評価を与えた。
第一歩を踏み出したリーグの印象について、川島は「すきがあればシュートを打ってくるし、仕掛けてくる」。チームは今季1部に復帰したばかりで、今後も苦しい戦いが続くことも予想され、GKにとっては気の抜けない状況が続きそうだ。
厳しい環境をレベルアップにつなげられるか。「今、自分が立っているピッチが、結果を出さなきゃいけない場所。一試合一試合チャレンジしていきたい」。日本の守護神の新たな挑戦が始まった。
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