その晩、食料を入れたレジ袋を板の間に置いていたら、ガサっと何かが、レジ袋に飛びついた模様でした。 僕はネズミが来たなと思い、レジ袋をしまいました。その内、ひゅるひゅると何かが這うような音や、何ともいえない音がするので少し変だなと思いつつ 寝袋から両手を出して寝ていると、右腕を何かがひょろひょろと駆けて行った感触があったので、飛び払って暗闇をみたが姿や逃げる足音さえなかった。 すばしっこいネズミが居るものだと思い深夜まで寝付かれなかったです。
翌日は、体力不足&寝不足もあり目的のところを断念してエスケープしましたよ。 しかし、あんなにもネズミらしきものに睡眠を邪魔されたことに、ちと待てよホントにネズミだったのかなと後から不思議な気分です。 ネズミみたいにすばしっこく、気づいたときには足音もしない姿も見れないような小動物は他になにか思い付きますか?
そうそう、テント(ツエルト)や重装備での登山スタイルをしている者は、そのスタイルを変えるべきではありませんね。 なぜなら、軽装での登山が続くと、もう重装備がきつくて参ってしまいます。 この半年間、トレーニングで高尾山などは定期的に登っていましたが、久しぶりのお泊りで、高低差と距離も普段の1/3程度だったのにとてもとてもつらかったです。
そういうことで、ツエルトを担いでのスタイルを今度再開しますよ。 首都圏近郊への登山は、キセキがストーカー見たいに同道する可能性もあるので、よろしくお願いします。
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