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玉山会国際情報

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364.パナマ新大統領の就任式に出席  
名前:SO    日付:7月3日(金) 1時49分
現在、中央アメリカに位置する中華民国の友好国を訪問中の馬英九・総統が現地時間1日午後12時半に、パナマのマルティネリ新任大統領の就任式典に参加した。馬・総統はパナマのマルティネリ新任大統領と握手を交わしたほか、クーデターで国外に追放された、中華民国の友好国ホンジュラスのセラヤ大統領とも挨拶した。

一方、外電の報道によると、ニカラグアの首都アナグア市のアレクシス・アルゲリョ市長が自宅で死亡したため、ニカラグアのオルテガ大統領はパナマの新任大統領の就任式典に出席するのを取りやめた。これらの一連の動きは7月3日に予定されている馬・総統のニカラグア訪問に影響を及ぼすかどうかに注目が集まっている。

馬・総統の外遊に同行している外交部の欧鴻錬・部長は、馬・総統のニカラグア訪問計画には変更はないとし、訪問団一行はニカラグアに到着した後、アルゲリョ市長の遺族に哀悼の意を表すると明らかにした。随行の台湾の県長と市長はアルゲリョ市長を訪問する予定だったが、アルゲリョ市長の死去により、スケジュールの調整を余儀なくされた。

363.台湾向け投資が7/1に解禁  
名前:SO    日付:7月1日(水) 1時44分
経済部は30日、中国大陸企業の台湾向け投資の受け入れを解禁し、投資申請の受付を始めると発表。事前審査を必要とする許可制とするほかハードルも設けて中国大陸資本が第三地点を経由して台湾に投資することを防ぐ。

外国に設けられた企業を通じて投資する場合は、その企業の資本の30%以上が中国大陸資本である場合、もしくは中国大陸資本が主導権を持つ場合はやはり審査が必要。また、株式を通じて台湾の上場企業や店頭公開企業に投資する場合、持ち株比率が10%を超えれば直接投資とみなす。また、中国大陸の軍部や軍事目的を持つ企業の投資、台湾の政治や文化、安全に影響する投資は認めない。
投資可能な業種は製造業(64項目)、サービス業(117項目)、公共建設(11計画)など200項目あまり。シリコンウエハや液晶パネルは開放しない。

また、海上運輸業や民間航空業の支社、もしくは駐在員事務所の台湾における設置も解禁。学歴や資格の認証問題のあるサービス業はしばらく開放しない。中国大陸企業が自己で使用するなど必要な不動産を購入することは認めるが、不動産開発は認めない。

中国大陸の移動体通信大手「中国移動通信」が台湾の「遠伝電信」に資本参加する件が注目されているが、「第一類電信」は投資解禁項目に無い。投資審査会では「業界全体を考えて検討していく」としている。

362.クーデターのホンジュラス訪問取り止め  
名前:SO    日付:6月30日(火) 1時9分
馬英九・総統は29日夜に中米に向けて出発する。パナマで同国の新大統領の就任式典に出席する他、ニカラグアとホンジュラスを訪問する予定だったが、総統府は29日、ホンジュラスで28日にクーデターが発生したため、緊急会議を開き、ホンジュラス訪問を取り止めて訪問日程を短縮することに決めた。

総統府の王郁g・スポークスマンは、「ホンジュラスの情勢がはっきりしない状態で、訪問目的を達成できない可能性と安全を考慮して訪問を取り止めることにした。馬・総統はニカラグア訪問を終えた後、直接ハワイ経由で帰国する」と述べた。

馬・総統の帰国は2日早まり、7月6日夜11時前後になるという。



361.国民党主席選挙に立候補届出  
名前:SO    日付:6月26日(金) 1時58分
馬英九・総統は25日正午、現任の呉伯雄・主席と呉敦義・副主席、および主席選挙対策本部長の曾永権・副主席らと共に、国民党本部で、次期主席選挙の立候補を届出。届出受付は25日・26日の両日だが、馬英九・総統以外に届出書類を受け取っている党員はおらず、立候補者は馬英九・総統一人となる。

馬英九・総統は届出終了後に声明を発表、「新しい歴史の責任を引き受け、国民党をよりいっそうクリーンで民主的かつ効率的な政党へと導く」と強い決意を示した。馬英九・総統はまた、「国民党にはまだ改革しなければならない点がある」と指摘、各種の改革を徹底させるためにはまず、党の団結が不可欠であるとの認識を示した。

総統が、立法院で4分の3以上の議席を有する与党の党首を兼務する事について、権力の拡大を心配する声があるが、馬英九・総統はこれについて、「国民党は今や民主的な政党となっており、自分が党主席選挙に出馬するのは、決して権力拡大のためではなく、党を改革し、また政府と与党の方向性を一致させ行政効率を高めるためだ」と説明、権威主義体制を敷いた過去の国民党に戻ることはあり得ないと強調した。

360.ECFAは統一や独立の問題に関係せず  
名前:SO    日付:6月23日(火) 0時59分
馬英九・総統は22日、JETRO日本貿易振興機構の林康夫理事長と会見。馬・総統は、中華民国は対外貿易を重視しているが、2002年のWTO世界貿易機関加入後、多角的貿易交渉はあまり進展していないと述べた。また、FTA自由貿易協定についても中共の圧力により、日本など重要な貿易パートナーとの交渉は始まっていないと残念がった。
馬・総統は、現在政府は中国大陸とのECFA経済合作枠組協議を推進しているが、この協議の形式や名称、内容などは中国大陸と交渉してから確定すると説明。最大野党・民進党が、ECFAは台湾の主権を損なうと懸念していることに対し、馬・総統は「2月末から数ヶ月に渡って説明を続けてきたので、国民のECFAに対する支持率はすでに60%に達している。これはみながこの協議は台湾の未来を決定したり、統一や独立の問題には触れたりしないと理解し、純粋に経済貿易方面の協議で台湾に有利なものだと認識しているということだ」と述べた。

ECFAは台湾海峡両岸の経済貿易関係を正常化するだけでなく、他の国々との類似した協定締結にもつながるとし、これを進めなければ台湾は東アジア経済の統合から取り残されると危機感を強調。馬・総統は、10万人以上の失業にも繋がりかねないとして、政府は国民大多数の支持を得られるよう今後も説明を続けていくとの考えを示した。

359.WTO政府調達協定  
名前:SO    日付:6月17日(水) 20時14分
WTO世界貿易機関のスポークスマンはこのほど、今月15日にWTO事務局は台湾のWTO駐在代表団からGPA政府調達協定加入書を受け取ったと明らかにした。規定に則り、この加入書は30日間保管された後で発効するとのことで、7月15日に台湾はGPAの41番目のメンバーになる。

GPA政府調達協定とは、メンバー間でそれぞれの国の政府が調達する産品、サービスの市場を開放しあうもの。経済部では、メンバーとなることで海外政府の調達市場(9600億ドル規模)に台湾も参入できるようになるとしている。政府は台湾企業の参入を全力で後押ししていく方針。

358.パナマ次期大統領は台湾との関係強化望む  
名前:SO    日付:6月16日(火) 20時9分
欧鴻錬・外交部長は14日に中米に位置する友好国・パナマに到着。訪問目的は7月1日に新大統領に就任するリカルド・マルティネリ氏の施政構想を理解すること、ならびに新政権の幹部らと将来の合作関係について意見交換すること。

欧鴻錬・外交部長は現地時間の15日、マルティネリ次期大統領と会談。席上、欧・外交部長は中華民国台湾とパナマの合作関係、および台湾と中国大陸との関係の発展状況を説明した。マルティネリ次期大統領は、台湾との合作関係の成果を評価、将来は関係をより強めていきたいと述べたという。マルティネリ氏は、台湾がパナマのインフラ整備、教育、医療衛生などの面で協力するよう要請、同時に新政権がクリーンな政治と国際間での合作の透明化を重視する姿勢を強調した。

357.人権規約の批准書国連へ  
名前:SO    日付:6月15日(月) 23時42分
馬英九・総統は5月14日、中華民国における外国の駐在使節立会いの下、国連の国際人権規約(「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」と「市民的及び政治的権利に関する国際規約」)の批准書に署名した。これは中華民国台湾における人権保障が世界と等しいレベルになることを示す。
この批准書は今月8日、中華民国と国交を持つ、パラオ、ベリーズ、ガンビア、セントビンセントグレナディーンの国連常任代表を通じて、国連のパン・ギムン事務総長の事務所に届けられた。ここで保管されることは規約批准の手続きが完了したことを示す。

民進党政権の時代、中華民国台湾は「中華民国(台湾)」の名義で2005年にはFCTC(タバコ規制枠組み条約)、2007年にCEDAW(女性に対するあらゆる形態の差別撤廃条約)への加入書を国連に送った。FCTCつい、当時のアナン事務総長は受理を拒否しなかったが回答もしなかった。CEDAWについてはパン・ギムン事務総長が受け取りを拒否。

今回、馬英九・総統は「加入書」ではなく「批准書」を送っている。中華民国は国連脱退を余儀なくされる前の1967年に国際人権規約にサインしており、創始署名国だといえる。しかし政治的要因のため批准手続きは42年後となった。国連事務局はまだ反応していないが、保管されて手続きが完了するかどうかが注目される。

356.外交部長がパナマへ  
名前:SO    日付:6月14日(日) 2時24分
馬英九・総統の外遊の事前準備として、欧鴻錬・外交部長が12日夜、パナマに出発。馬・総統はパナマのリカルド・マルティネリ氏の大統領就任式に出席するため、夫人と共に今月29日にパナマに向う。ニカラグアとホンジュラスも公式訪問。

外交部によると、パナマとの外交関係重視の姿勢を示すため、欧鴻錬・外交部長は馬・総統の訪問前にパナマを訪れ、パナマの新政権と将来の合作事項について話し合う。また、馬・総統の訪問中におけるスケジュールも確認する。欧・外交部長は18日に帰国する予定。




355.新型インフルの感染拡大防止に自信  
名前:SO    日付:6月13日(土) 1時12分
WHO・世界保健機関が11日、新型インフルエンザの警戒レベルを、フェーズ5から「世界的な大流行が始まる」事を意味するフェーズ6に引き上げた。これは1968年以来、初めてのこと。WHOの福田敬二・事務局長代理は、H1N1新型インフルエンザの大流行は一年間か二年間も続くだろうと予測している。
台湾の行政院衛生署はWHOの決定について11日深夜、会議を開いたが、今のところ、警戒レベルを引き上げる必要はないとしている。

一方、行政院の劉兆玄・院長は中華民国政府はすでにすべての防疫物資を準備済みで、7月の高雄ワールドゲームズ、及び9月の台北デフリンピックも計画通りに行われるとしながらも、新型インフルエンザの感染拡大を防止するために経費が必要な場合、特別条例を設けて立法院での審議を経た後、拠出することができると述べた。

劉兆玄・行政院長は、感染拡大はその病気が非常に伝染しやすくなることを意味し、その致死率が高まる意味ではないと説明、台湾の中央流行病感染状況指揮センターは最初から順調に関連の予防措置を実施してきており、すべての対策もWHO・世界保健機関と連動していることから、中華民国政府は台湾での感染状況を最小限にとどめる自信があると強調している。

354.国民党の世代交代に期待  
名前:SO    日付:6月11日(木) 1時52分
馬英九・総統と与党・国民党の呉伯雄・主席は10日、共同記者会見を開き、馬・総統が次期党首選に出馬すること、呉伯雄・国民党主席は再選を目指さないことを発表した。

呉・国民党主席は「退き際は知っている。何も要求はなく、自分の決定が党内の団結と世代交代に役立てばよい。人々の国民党に対する期待を裏切ってはいけない」と述べた。



馬英九・総統は呉・国民党主席に最高の敬意を示して感謝、「常に支持してくれた。2年前に党主席を引き継いでから二度の選挙(立法委員選挙・総統選挙)を大勝に導き、政権奪回を実現した。また、中国大陸との関係を改善し、台湾海峡両岸の三代にわたるわだかまりを解消した。呉・主席は党と国に対して歴史的な貢献をした」と述べた。

353.総統の与党党首兼任で抑止不能に  
名前:SO    日付:6月11日(木) 1時50分
馬英九・総統が与党・国民党の主席を兼務することがほぼ確実となったことについて、最大野党・民進党の蔡英文・主席は10日、「国民党内部のことだ」とした上で、台湾における憲政体制下で民主的に抑止・対抗できるメカニズムが機能しなくなると憂慮、総統を抑えられるのは公民投票のみになると述べた。

蔡・民進党主席は、「与党が絶対多数を握る(立法院で4分の3近い勢力を持つ)中で、総統が行政と立法を統合したならばこの国の憲政体制で必要な抑止の力が働かなくなる」としている。陳水扁・前総統もかつて民進党主席を兼務したが、これについて蔡・民進党主席は、当時の民進党は「少数与党」で条件が異なると説明。

352.アジア共通通貨構想を  
名前:SO    日付:6月9日(火) 1時49分
彭淮南・中央銀行総裁は7日、国立台北大学栄誉法学博士の学位を受けて講演した際、アジアの共通通貨「アジア・ドル」の構想に言及。彭・総裁は、台湾がWTO世界貿易機関に加入した後、外国資本が自由に入ってこられるようになったが、国際的な短期運用資金、いわゆる「ホットマネー」が外国為替市場の安定を脅かすようになったとして、経済発展の程度が比較的近く、貿易と資本投資が盛んに行われているアジアの国家間での共通通貨について積極的に考えるべきだと述べた。
彭・総裁はユーロのような共通通貨ができれば、貿易コストを下げることができ、経済成長を促進できる上、国際的な資金流動の攻撃にさらされることもなくなるとしている。彭・総裁が「アジア・ドル」について触れたのは今回が初めてで、台湾が地域合作メカニズムに参与する空間を確保することが目的だと見られている。

350.シリコンウエハ投資解禁は問題に  
名前:SO    日付:6月7日(日) 2時24分
馬英九・総統が5日、12インチ・シリコンウエハのメーカーの中国大陸向け投資解禁を検討中だと述べたことに対し、最大野党・民進党が反発。蔡英文・民進党主席は6日、政府がしっかりした計画と検討をし、社会を納得させなければ深刻な議論が起きるだろうと述べ、慎重な対応を求めた。

同党宣伝部の鄭文燦・主任も、断固反対する姿勢を強調、台湾の競争力と雇用を確保する手立てを考えた上で検討すべきであり、そうでなければ人材と技術が流出して競争力低下を招くばかりだとしている。

一方で、台湾のディーラム産業を支えるため政府と民間で設立する企業、TMCの召集人、宣明智氏は「世界のトレンドだ」として、中国大陸向け投資の解禁を急ぐべきとの見方を示した。

349.米・台・中の関係??  
名前:SO    日付:6月5日(金) 1時4分
馬英九・総統が中米三カ国歴訪の旅を終えて帰国の途に着き、アメリカのシアトルでトランジットした。馬・総統は3日午前にホテルでアメリカの民主党に所属する上院議員10名、下院議員5名と電話会談、アメリカの政権与党と初めて交流。馬・総統は今回の外遊で訪問先との関係を強化できたことの他、友好国が中国大陸と経済貿易面での交流をすることを容認する原則を確立できたことを強調したもよう。馬・総統はまた、アメリカとのFTA自由貿易協定と容疑者引渡し協定の締結、ならびに台湾の観光客に対する入国ビザ免除、F-16戦闘機の供与を希望していることも伝え、これら議員に支持を求めた。

議員の多くは、馬・総統の中国大陸に対する政策を評価、特に上院外交委員会の委員長で、2004年には民主党を代表して当時のブッシュ大統領と大統領選で争ったジョン・ケリー上院議員は、馬・総統の台湾海峡両岸政策は正確で、アメリカ、台湾、中国大陸のいずれもが勝者となりうる道だと称えたという。

中華民国のアメリカ駐在代表処によると、馬・総統のアメリカでのトランジットは往路・帰路で合計40時間あまりに過ぎなかったが、アメリカの国会議員延べ33人が直接歓迎したという。
アメリカの対台湾窓口機関・AITアメリカ在台湾協会のレイモンド・バッガード理事長は、「台湾海峡の緊張は明らかに緩和された。これまでありえなかった交流に道が開けた。アメリカと台湾、中国大陸の三者の関係は過去60年来もっともよい状態にある」と述べた。バッガード理事長は、馬・総統の今回のトランジットを通じて、北京当局の態度の変化もうかがえたとしている。

348.総統が帰国、「活路外交の成果を確認  
名前:SO    日付:6月5日(金) 1時2分

馬英九・総統が4日午後6時、中米三カ国歴訪の旅から帰国。与党・国民党の呉伯雄・主席らが出迎えた。馬・総統夫妻は先月26日に出発、ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドルを訪問した。

馬・総統は台湾桃園国際空港で短い談話を発表、「今回の外遊では総統就任以来進めてきた、活路を見出す外交政策、いわゆる活路外交の成果を確認した」と述べた。馬・総統は、「台湾海峡両岸の関係は過去の対立、鎖国状態から現在の和解、開放へと移り、外交面でも無意味な争いから、休戦して共存を目指すようになったと喜んだ。また、海外に住む華僑同胞に対する政策でも休戦するようにし、両岸それぞれの華僑同胞が異国の地で和やかに暮らし、華僑社会の発展を促してほしいと述べた。

347.ニカラグアの大統領との会談が中止に  
名前:SO    日付:6月4日(木) 2時0分
馬英九・総統のエルサルバドル訪問で現地時間2日に予定されていた、友好国ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領との会談が中止に。外交部はこれについて、「先方の事情で三度にわたって時間変更が続いたため最終的にこちらから取り消した」と説明、両国の関係や7月に予定されている馬英九・総統のニカラグア訪問に影響するものではないと強調した。

総統府の王郁g・スポークスマンによると、会談は現地時間の1日午後4時に予定されていたが、オルテガ大統領のスケジュールが遅れて同日夕方に変更された。しかし、時間が過ぎてもオルテガ大統領が現れず、大統領側から夜10時過ぎになると連絡があったため、最終的に外交部の判断で台湾側から断念すると伝えたという。

馬・総統は今月末に、友好国・パナマの新大統領就任式出席のため再度中米を訪れることになっており、その際、ニカラグアとホンジュラスにも立ち寄る予定


346.馬・総統がクリントン米国務長官と対面  
名前:SO    日付:6月3日(水) 1時17分
エルサルバドルでは現地時間の1日、各国の国家元首や外相らが参加する中、マウリシオ・フネス新大統領の就任式が行われた。前日の5月31日夜には「前」大統領となるアントニオ・サカ氏が晩餐会を主催。

ここで、馬英九・総統夫妻はアメリカを代表して式典に参加するクリントン国務長官と同席。クリントン国務長官は馬英九・総統夫妻に声をかけ、握手を交わした。馬・総統は、「私は台湾の総統です」と自己紹介した。
総統府によると、馬・総統はクリントン国務長官に対して、「台湾海峡両岸関係改善へのアメリカの手助けに感謝する」と述べると共に、中国大陸との関係の上では出来る限り安定を保つ姿勢を伝えた。これに対してクリントン国務長官は、「それは我々が望んでいることであり、みなにとってよいことだ」と応じた。

中華民国台湾とアメリカが1979年に国交を断って以来、中華民国の総統がアメリカ政府の上層部と対面することはきわめて異例。今回は、2003年11月に当時の陳水扁・総統がパナマ建国100周年の祝賀式典でアメリカのパウエル国務長官(当時)と対面した時以来の、中華民国総統とアメリカの国務長官の対面となった。

1日に行われたフネス新大統領の就任式では、馬英九・総統は外国の国家元首の席に、クリントン国務長官は各国の外相の席についた。

344.北京との経済関係に反対せず  
名前:SO    日付:6月2日(火) 1時56分
馬英九・総統は中米訪問の最後の目的地であるエルサルバドルに到着し、5月31日午後、同国のマウリシオ・フネス新大統領と会談。行政院新聞局国際処の袁凱聲・代理処長が伝えたところによると、フネス新大統領は馬・総統に対し、今後も中華民国台湾との国交を維持していくが、中国大陸と経済貿易関係を発展させることも希望していると述べた。馬・総統はこれに対し、台湾も中国大陸と交流・合作しており、友好国が中国大陸と経済貿易関係を持つことに反対しないと述べたという。

馬・総統はフネス新大統領に対し、「現在台湾と中国大陸の関係は改善しており、中華民国台湾とエルサルバドルの国交に影響することはない。協力計画は継続して進められる」と述べた。フネス新大統領が農業分野での台湾の協力を希望したことに対し、台湾は農業および漁業で豊富な経験があるとして協力を快諾した。

馬・総統は同国のアントニオ・サカ前大統領とも会談。エルサルバドル外務省の新庁舎開幕式に出席し、「5年前には当時の副総統、呂秀蓮・女史がここで起工式に参加し、5年後の開幕式には私が参加した。これは、どの政党が政権与党になっても中華民国とエルサルバドルの友好関係が変わらないことを意味している」と述べ、今年、エルサルバドルで政権交代が起き、当初危ぶまれた両国の関係維持に自信を示した。


343.対外援助三原則を重ねて強調  
名前:SO    日付:5月30日(土) 0時47分
中米に位置する友好国・ベリーズを訪問中の馬英九・総統は現地時間の28日午後に記者会見を開き、中華民国台湾が活路外交政策をとるようになって以来、中国大陸との外交戦争は収まったが、友好国への援助はそれで減ってはいないと述べた。

馬・総統はまた、対外援助の原則として、第一に目的が正当であること、第二にそのプロセスが合法的であること、第三に有効に執行できることの三項目を挙げた。馬・総統はまた、「有効に執行できること」とは効率的で効果的であることだと説明。



馬英九・総統は、台湾の外交にとって中国大陸は最大のネックであり、いかにして中国大陸との関係を改善するかを常に考えていると述べた。また、外交政策の転換により、中国大陸と友好国の奪い合いをしなくなったため、国際社会の台湾に対する印象も、「トラブルメーカー」から「ピースメーカー」に転じたとの認識を示した。




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